はじめの一歩、勇気をもって
- 公開日
- 2024/05/09
- 更新日
- 2024/05/09
校長室から
3年生の教室をのぞいた時に、とても貴重な場面に遭遇しました。
それははじめての毛筆書写の授業。用具の使い方を教わって、今まさに筆に墨をつけて、紙に筆を下ろそうとしているときでした。
みんなとても緊張して、背筋はピンと伸びています。周りをキョロキョロしながら、これでいいのか、様子をうかがっている子もいます。
初めてのことに挑戦するとき、一歩を踏み出すのにはとても勇気がいります。その緊張感は初めてのときにしか味わえないものです。もちろん何度やっても緊張することもありますが、見通しがあるのとないのとでは大違い。人はだんだん慣れていき、その積み重ねでできることが増えていきます。
3年生のはじめの一歩、いや、一筆。紙に筆をそっと置いたときに手と筆と墨と紙が一体となった感覚を味わっている姿が、見ていてとても微笑ましかったです。
これからもどんどんチャレンジ!失敗をおそれず、緊張感を楽しんでほしいと思います。