学校日記

読書週間に向けて

公開日
2009/06/29
更新日
2009/06/29

校長室から

 養正小では、年間3回の読書週間を設けています。今回は第1回目の読書週間になります。図書委員会を中心に、本を好きになるために、いくつかの企画をしてもらっています。
 本屋へいけばたくさんの本があります。軽く読むことのできる本もあれば、じっくり日数をかけて読む本もあります。しかし、どの本であっても「読むこと」によって、今までになかったことを学ぶことができるのです。そして、作者の心や違う場所で生きている登場人物に共感するというすばらしい体験ができるのです。読書の時間は人間の幅を広げてくれる時間でもあるのです。また、読書をすることは、世界を知ることだという人もいます。
 河井隼雄先生は、「最近のIT革命により、人間は自分の欲する情報は簡単に得られるようになった。ところが、それは「報」であって「情」がぬけてしまうことが多い。それに比べて、読書は書き手の「情」も込みで生き方全体が伝わってくるよさがある。・・・速く読んだり、遅く読んだり自分の主体をそこにかかわらせることができる。」と読書の大切さを述べられています。
 この機会にたくさんの登場人物に出会い、みなさんの心を豊かにしましょう。