学校日記

運動以外のように見えることも運動のため必要です

公開日
2010/09/19
更新日
2010/09/19

教頭日記

 運動は,体を動かすだけではなく,ルールに基づかないと競走はできません。また,事故にもつながります。チームで動くときは,どこに誰がということも重要なことです。
 スタートの合図は,腕を伸ばして頭の上で煙硝の煙を見せるようにします。「ようい」の声から約2秒後に「パン」(合図)を出します。選手は,「ようい」で静止して,合図を見てスタートします。雷光が見えてから,数秒たってから音が聞こえてくるように,音でスタートしようとなるとスターターに近い人と遠い人とでは聞こえる時間にずれが出てしまいます。それで煙を見ます。
 また,スターターの耳に大きな音が入って耳を傷めてしまうので頭の上で鳴らすと腕で耳を押さえることもでき,耳を守ることにもなります。
 どこにどのように座るかも影の出来具合を調べ,座席を昨年度とは変えました。校庭のどの部分に校舎を建てるとか,競技場や球技場についても方角を考慮して,プレーしやすい向きに設定してあります。季節によって太陽高度が変わりまぶしく感じることもありますが,夜間照明設備も同じ考えで設置されています。
 授業場面,運動場で児童に話すとき,どこでどの向きに座らせて聞かせる,見せるということも同じ観点でセッティングしていかなければならないことです。
 児童の一生懸命走ったり,演技したりする姿だけでなく,児童の位置,準備や後片付けの仕方,ルールを理解しているかなどいろいろな事が学習内容に入っています。
 児童のよい見本,運動するための準備や片付けなど一定のルールや技術を定着できている場面が多く見られた運動会でした。