防火管理者として
- 公開日
- 2010/09/14
- 更新日
- 2010/09/14
教頭日記
一定の人数を収容している施設では,防火管理者を置いて,施設内の人々の安全確保に努めることとなります。
一定の訓練を通して,緊急の事態の安全の確保や被害を最小限に食い止めることが求められます。また,緊急の事態にどのような体制でどのような活動を誰かがしなければならないかということを職員は認識し,ある程度の技術がなければ安全確保の対応はできませんし,登校してくる児童の安全に付いての責任ももてないことになります。
消防署から指摘を受けるのは,設備や構造上の不備で改善していくこととともに,避難訓練の状況からの評価です。設備の改善は,お金や誰かの労働で改善していきます。緊急時での対応は,全職員が対応の仕方を認識し,ある程度の技術があり,共通理解して進められることです。
たとえば,火災は,いつどこで発生するかわかりません。予定通り発生するものではありませんから,誰でもが,消火,安全確保,連絡等について,やり方が分かりできるために訓練をしています。緊急の事態に必ず防火管理者がいて,いちいち,指示を出すとか何でもやらなければならないというのでは,被害が大きくなります。やはり,第一発見者が,消火や安全確保について一番に取り掛かり,報告,連絡等をしていかなければならないのです。
今日は,急遽,消防署に連絡をして,消火栓を使って放水するという消火の技術の訓練になりました。消防署の方のすすめもあり,職員室でそれぞいれの仕事をしていた職員も参加しました。実際にホースを持った感覚,ホースを伸ばして水を出す方法などやってみました。
知ってるのと,知らないのでは,大きく違います。みてるのと,やってみるのでも多少違います。分かっているのとできるのでも違いますが,知らないから1歩進んだことは確かです。
火事を消すことにならないにこしたことはありませんが,できるけれども使わなくてすむほうが良いと思います。