思い出溢れる修学旅行でした!
- 公開日
- 2009/04/25
- 更新日
- 2009/04/25
校長室から
天候に恵まれ,爽やかな風に心地よさを感じる2日間でした。
1日目の阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」の見学では,想像を絶する自然の力の怖さを学ぶとともに,人の心の温かさと一人では決して生きていけないことを子どもたちは学んだようです。人の真心に触れることの素晴らしさに感動し,自分が自ら困難な壁を乗り越えなければならないことも,しっかりと受け止めたようです。
明石海峡大橋が見えだしたとき,大きな歓声があがりました。本州と四国を陸路で結ぶという古からの夢を,人間の科学の知識を総動員させ実現させた人間の能力の凄さに感動したと思います。
淡路島牧場でのバターづくりで,カップの中に直径3cmくらいのバターが出現したときには,心から喜んでいました。
亀浦港では,うずしお観潮船「わんだーなると」に乗船し,うず潮を観に行きました。潮の満ち引きの流れによって創りだされる「うず」に感嘆し,「渦ができている!」と叫び声があちこちから聞こえました。自然の雄大さをはじめて体験した子どもたちの目は輝きに溢れていました。
2日目の大原美術館の拝観は班行動です。館内では,作品に触れないことと私語はしないことを忠実に守って鑑賞しています。モネの「睡蓮」,ゴーギャンの「かぐわしき大地」,エル・グレコ「受胎告知」などの名品,ピカソ,岸田劉生,藤島武二,棟方志功などの著名な作品など数多くありましたが,むしろ,子どもたちの興味・関心は,その後の買い物にあったようです。
3,000円のお小遣いで,残り48円や100円の子どももいましたが,姫路城で,買うつもりなのでしょうか,半分以上残している子どもたちもいました。
国宝であり世界遺産にも登録されている姫路城のスケールの大きさとその美しさに「わぁ−」,「すごい!」等の声が聞こえました。約1時間かけて天守閣を登り,天守閣の階段を上がるときには感じなかったのですが,下りではじめて急な階段であることを実感したのでしょう。「怖い」という声がよく聞こえましたし,階段を降りるのに苦労している子どもたちもいました。
この修学旅行で,子どもたちが「とても楽しかったよ」と言ってくれたことから,子ども一人一人の心には,たくさんの思い出ができたことと思います。
この旅行を大いに満足してくれたこと,しかも,発熱も怪我もなく無事に元気に帰校してくれたことに胸をなでおろすとともに,子どもたちに感謝しております。
担任の先生,養護の先生,カメラマン,バスガイドさん,運転手さん,宿のお世話になった人など多くの方々に感謝し,あらためて,保護者の方々に感謝していることと確信しております。