学校日記

異学年交流 『低学年道徳』

公開日
2013/12/10
更新日
2013/12/10

校長室から

 今年の『ふれあい集会』は昨年に続き,全校道徳です。

 昨年は『はしのうえのおおかみ』という話を題材に「やさしさって何だろう?」「親切ってどういうことだろう?」ということをみんなで考えました。気づかせたかったのは,「(理屈ではなく)親切にすると気持ちがいい」ということでした。

 今年の話は『ハチドリのひとしずく』です。

 
    森が燃えていました

    森の生きものたちは
    われ先にと
    逃げて
    いきました

    でもクリキンディという名の
    ハチドリだけは
    いったりきたり
    くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
    火の上に落としていきます

    動物たちがそれを見て
    「そんなことをして
    いったい何になるんだ」
    といって笑います

    クリキンディは
    こう答えました

    「私は,私にできることをしているだけ」


 体育館で全校の子に読み聞かせました。その後,「ハチドリのクリキンデイのしていることをキミはどう思いますか?」と問いました。今年の私の出番はここまでです。

 この後,場所を教室に移して,2学年合同の意見交流会をしました。実はこれが今年の目玉です。1年1組は2年1組と同じ教室で,1年2組は2年2組と,さらに3年1組は4年1組と,というふうに5年2組と6年2組のペアまで六つの教室でそれぞれ意見交流をしました。

 異学年との交流はどちらの学年にも刺激になります。「子どもが子どもを育てる」という姿がより鮮明に見えます。

*写真は1年1組と2年1組,1年2組と2年2組の様子です。どちらも1年生の教室で行いました。