「痛くないの?」「痛い!」
- 公開日
- 2013/09/06
- 更新日
- 2013/09/06
校長室から
子どもたちがうんていをしているのを見て,いつも,「練習は裏切らない」という言葉を思い出します。
それは見る間にうまくなっていくからです。こう書いてしまうと,だれでも簡単にうまくなっていくみたいになりますが,もちろん,そんなに簡単なことではありません。
子どもたちは落ちても落ちても,そのつど,鉄のバーにつかまり直し練習を繰り返します。手が真っ赤になって痛くなります。手の皮がめくれることもあります。それでも練習をやめません。
「そんなに痛い思いをして,ナニが楽しいんだろう?」と思います。「見て〜!」と言って,皮がめくれた痛々しい手を私に見せにくることもたびたびです。その時の顔はどの子も誇らしげな笑顔です。
今日もたくさんの子がうんていを楽しんでいます。上手になった子がたくさんいます。上手になったからといって私は驚きません。当たり前だと思っています。
手の皮がめくれても練習をやめなかった子が上手にならないでどうするんだという気分です。
「うんてい,楽しい?」 「楽しい!」
「痛くないの?」 「痛い!」
今日も私の目の前で子どもたちが,「練習は裏切らない」を実証してくれています。