「千利休」の卒業証書って?!
- 公開日
- 2012/03/19
- 更新日
- 2012/03/19
校長室から
卒業式の練習も終盤,今日の練習を終えると,後は21日の前日リハーサルを残すのみ。今日の練習は全体の流れを重要視して行いました。
卒業生一人ひとりに卒業証書を授与する場面の練習は,子どもたちが最も緊張する場面ですから,何より真剣に練習して手順・段取りを頭に叩き込んでおかないと本番で,「アタマ,まっしろ〜」という事態に陥りかねません。練習・準備は大切です。
練習の時に使う卒業証書は昨年度までの卒業証書のあまりの分です。卒業証書は毎年少し多めに作りますから,よほどのことがないかぎり少しずつ残るわけです。その残った分をかき集めて練習用として使っているのです。練習用の卒業証書には名前は書かれていません。名前は必要ありませんから当然です。
何年か前,前任校で,「名前が書いてあったら,子どもたちは喜ぶだろうな。」と思って,練習用の卒業証書(卒業生がたくさんいましたから、150枚以上あったと思います)全部に名前を書き入れました。これから先も毎年使うもんですから,子どもたちの実名を入れるわけにはいきません。
そこで思いついたのが『歴史上の人物編』。「卑弥呼・小野妹子・紫式部・源義経・水戸光圀等々…」。6年生が知っていそうな人物を選んで書くのですが,歴史に登場する女性がとても少ないんです。分かっていたこととはいえ驚きです。
次が『文化・芸術関係編』。「野口英世・湯川秀樹・樋口一葉・与謝野晶子・滝廉太郎等々…」。
そして,『芸能・スポーツ編』。「アントニオ猪木・石川遼・浅田真央・マツコデラックス・和田アキ子等々…」。ここのブロックは候補者がたくさんいます。しかし,人気が落ちてしまうと忘れ去られるので毎年若干の入れ替えが必要かもしれません。
「今回はダレの名前の卒業証書だろう?」と子どもたちが楽しみにしてくれるようになりました。練習には緊張感を求めますが,そんな中でも何かちょっと「お楽しみ」がないとつまらないですよね。子どもたちには好評だと思っていますが…。
四錦でも60枚ほど名前を入れました。もちろん,練習でバンバン使っています。一部を写真で紹介します。