四錦HP愛読者の特典?
- 公開日
- 2011/12/21
- 更新日
- 2011/12/21
校長室から
あるところから頼まれていた原稿の締め切りが今日だったのです。それなのに書く中身が定まらず…,どうしたものかと思案・思案・思案。
昼休み,2年生が私を訪ねてきました。その2年生の子とちょっといい時間を過ごせたので,その時のことを書くことにしました。今日はその原稿をそのまま載せます。そのうち(3月下旬?),その原稿が活字になって保護者の皆さんの手元には届くものと思います。その節には,「この話,知ってる!」と自慢してください。四錦HP愛読者の特典ですから。
「校長先生,九九を聞いてください。」と言って,2年生の子が私の元にやって来ました。今までにも何人かの2年生が上手に言えるようになった九九を聞いてもらいに来ていましたが,今日来た子も緊張しながら私の前で九九を言い始めました。
真剣な表情で一所懸命九九を言い続けるものの,言い直しが何箇所かあって,残念ながら「合格!」とはいきませんでした。
「普段,教室でなら間違わんとスラスラ言えてるんやろね。今日は緊張してうまくいかんかったね。惜しかったね。練習して,またおいで。待ってるよ。」と声をかけました。私の元に来る前に何度も何度も練習したはずです。そして,自信を持って来たはずなのに…。
「合格!」と言ってもらえなかったその子はがっかりした顔をさっと笑顔に変えて言いました。「ありがとうございました。また来ます。」
四錦の子の素敵な姿をたくさん見た一年でした。子どもたちの素直さや頑張りが私をどんどん優しくしてくれています。