研究部会(算数部会)に願うこと!
- 公開日
- 2010/11/25
- 更新日
- 2010/11/25
校長室から
本日の研究部会は,来る2月10日(木)の研究発表会に向けて,評価規準の作成及び評価の方法について共通理解を図りました。
授業をすすめるなかで,児童がねらいを実現する姿を,「概ね満足できる」状況と判断されるもの(B規準)とし,ねらいを実現できなかったら,「努力を要する」状況と判断されるもの(C規準)とすること,ねらいを実現し,更なる深まりや広がり,高まりが見られる姿ならば,「十分満足できる」状況と判断されるもの(A規準)として設定することを再確認しました。
授業のねらいを実現させるために,学習展開を具体的に構想し,自分の力で問題解決を目指す場で,躓きが見られる児童には,個に応じた手立てを如何に打つか,また,知的葛藤する場を設け,ねらいが実現する場をどこに設定し,どのような姿ならば,B規準と判断するのかを大切にして,今後,指導者が再構想していきます。
本校では,単元を次の3点に留意して教材研究をしています。
1)基礎的,基本的な知識及び技能とは
2)活用する,探究する学習活動を通して,培う思考力,表現力とは
3)学ぶ意欲とは
特に,2)では,数学的に考える方法の一つである推論する力の育成に研究の力点を置き,実績をあげています。
そして,1)〜3)の視点で,単元を捉え,指導と評価の計画をしっかりと立て,1時間の授業のねらいと評価規準を明確にし,評価の方法(見取り)をどのように行うのかをしっかりと吟味します。
児童が,素朴な疑問に触れ,解決すべき問題として受け止め,解決に必要な知識や技能を導き,推論を通して,筋道を立てて考え表現する学習を通して,学ぶ意欲を喚起するように授業設計します。
年齢を問わず,すべての教員がそれぞれの視点で教材を捉え,児童の心に残る授業を展開してくれることを願っています。