本校の研究(数学的思考力の育成)の成果が確実に出ている!
- 公開日
- 2010/10/16
- 更新日
- 2010/10/16
校長室から
第4学年2組で,昨日行った授業です。
1)課題「四捨五入しておよその数を求め,その範囲にある数の個数を考える」
2)問題「四捨五入して150になる最小の数と最大の数を求めよう。全て何個あるか」
3)ねらい
・問題の結果を,算数的活動を通してすべての子どもが導く。
・一の位を四捨五入する事例から,共通性を導く。(帰納的な考え方)
・発展的に,十の位を四捨五入した事例,百の位を四捨五入した事例から,千の位,万の位を四捨五入した場合の範囲にある数の個数を導く。(類推的な考え方)
本校では,単に,四捨五入の問題を解くことをねらっているのではなく,1時間の授業で,帰納,類推,演繹という論理的な思考力をはぐくむ授業を目指して研究に取り組んでいます。
第4学年の子どもたちは,数学的な考え方を知らず知らずのうちに,確実に身に付けていました。
私は,「私たちの研究の方向性や具体的方策に誤りはなかった」と自負しています。
今年度,全国学力学習状況調査の算数科B問題(主として知識や技能を活用し思考して問題を解決する問題)の正答率が,全国のそれより,圧倒的に高かったことが,本校の研究の成果を証明しています。