11日(火)学校の様子
- 公開日
- 2022/01/11
- 更新日
- 2022/01/11
学校の様子
3学期始業式では,西田校長先生から以下のお話がありました。(一部抜粋)
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新しい年をむかえました。最初に新年のごあいさつをします。みなさん,あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
最初に校歌を聞きます。
冬休み前に全校の皆さんにお話した3つのことを覚えていますか。
一つ目は,お手伝いをしましょう,でしたね。
二つ目は,ものやお金,そして時間を大切しましょう,
三つ目はルールや約束を守りましょう,でした。
お手伝いなど,自分でできることを一つでも増やしていくことや,ルールや約束を守ること,自分の行動に責任をもつことは,大人になるために必要な力です。それぞれが自分の行動に責任が持てる人になってほしいと,校長先生は願っています。
さて,今日は二つのお話をします。
一つ目は,「学び続ける」というお話です。
市原野小学校ではみなさんが「自ら学び 心豊かに たくましく生きる子」になってほしいと,取組を進めています。合言葉は,こつこつ パチパチ にこにこ でしたね。この「目標」は,その時代に応じて少しずつ変わっていますが,この学校でかわらずにずっと大切にしたい言葉があります。それは「ふるさとに ほこりをもち 学び続ける 市原野の子ども」という言葉です。みなさんが住んでいる市原野学区では,地域の方が温かくみなさんを見守ってくださいます。四季折々の豊かな自然とふれ合うことのできる地域です。
そんな素敵な地域の住んでいるみなさんは,これからも「学び続ける」ことを大切にしてください。違う言い方をすると「すぐにあきらめたり,投げ出したりすることなく」,自信をもって目標に向かって,こつこつ取り組み続けてください」ということです。
これは,池の横に取り付けた水車の様子です。
昔のことになりますが,市原野の地域には,静原川から水を引いて5キロに及ぶ長い灌漑用水路がつくられました。建設を担当したのが,当時の京都所司代の板倉重矩(いたくらしげのり)という人物です。この板倉用水路のおかげで市原野の地域で,米が収穫できるようになり発展していきました。水の流れを利用した水車は,羽根車を回転させ,お米をついたり,豆類を粉にしたりすることに利用していましたので,昔は,いくつかの水車があったそうです。地域を発展させるために,水が大切な役割を果たしていたことやたくさんの人がかかわっていたことを,水車を見るたびに思い起こしてほしいと思います。
それと少し難しい言葉ですが,「精出せば 凍る間もなき 水車(みずぐるま)」という言葉を紹介します。
何事もとまっていては,進歩がない。流れる水は凍らないといいます。何かに挑戦し続けたり努力し続けたりしていれば,決して止まったままということはないでしょう。きっと成長につながるでしょう,という意味だと思います。
続けることは,必ず,成長につながります。水車がくるくると回る様子を見るたびに,学び続けることの大切さを感じてくれることを願っています。
二つ目は,「次の学年に向けて,しっかりと準備をしましょう」というお話です。
1年生のみなさんは,「1年生」ですが,2年生に,うんと近い1年生です。入学したときには,できなかったことがたくさんあったと思います。でも,今では,たくさん本が読めるようになりました。字も書けるようになりました。足し算や引き算もできるようになりましたね。そうです。確実に成長しているのです。
2年生から6年生までのみなさんも,これから,ひとつ上の学年に,どんどん近づいています。一日一日の成長の様子は自分ではなかなか気づきませんが,1ケ月・1年という単位で見るとよくわかるものです。
5年生はいよいよ最高学年になり,この学校の新しいリーダーとして活躍してもらうときがきました。校長先生は,とても楽しみにしていますし,皆さんに期待をしています。
6年生の皆さんは,3月には卒業式を迎えます。この3ケ月は,新しく学習することよりも,6年間で学習をしてきたことを生かした学習やまとめの学習をする機会が多くあります。しっかりと学習のまとめをして,次の学校でよいスタートをきることができるように,一人一人が自分でよく考えて毎日を過ごしてください。
市原野小学校の最高学年として,下級生のよい見本になるよう,自信と誇りをもって行動してくれることを願っています。そして,期待をしています。
3学期には,新しいお友達が転入してくれたクラスもあります。たくさんのお友達とふれあえることでまた楽しみがふえますね。
今日は,新しいスタートの日です。「自分ができることは何か」「何をがんばろうと思うのか」をぜひ決めてほしいと思います。そして目標に向かって「こつこつ」「パチパチ」「にこにこ」を大切にしながら取り組んでください。これで,校長先生のお話を終わります。
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