オオムラサキ保護活動
- 公開日
- 2011/12/07
- 更新日
- 2011/12/07
行事
12月2日(金)5・6校時に,7〜9年生がオオムラサキの保護活動を行いました。
オオムラサキは,大型で美しいタテハチョウで,日本の『国蝶』です。生息に必要なクヌギ・コナラ・エノキなどからなる雑木林が全国的に減少していることから,準絶滅危惧(環境省)・準絶滅危惧種(京都府)に指定されています。京都府での分布はやや局地的で,個体数も少ない状態です。
大原地域では,平成17年12月に19頭の越冬幼虫が発見されたことを契機に,オオムラサキの保護活動を里づくりの活動の一つとして位置づけ,学校と地域が一体となって,毎年12月に越冬幼虫調査(保護活動)を行っています。
今年も,7〜9年生が越冬幼虫調査を探し,保護して網室で育てる予定です。羽化させた成虫を,7月の放蝶会で自然に戻す予定です。
12月2日には,ふるさとルームで,保護活動の意義や調査方法などのオリエンテーションの後,実際に調査しました。
高野川沿いのエノキの根元から,50〜60cmの範囲内の落ち葉をていねいに集め,ケースに入れ,1枚ずつ落ち葉を調べ,幼虫の有無を確かめました。7頭の幼虫を見つけることができました。昨年は,過去最高の20頭を見つけることができたのですが,環境が悪化していないか心配です。