日本義務教育学会で発表して
- 公開日
- 2017/10/30
- 更新日
- 2017/10/30
校長室から
去る10月28日(土)、東京女子体育大学で行われた「第2回日本義務教育学会研究大会」に参加し、発表してきました。本校は「義務教育学校は地域を救う」というテーマで発表しました。(配布文書の欄に添付した原稿をお読みください)同じ分科会には、岐阜県白川村立白川郷学園「小学校でも中学校でもない、教育の根幹」、岩手県大槌町立大槌学園「『ふるさと科』を通して」の発表があり、有意義な時間が過ごせました。
その後行われた「小・中に流れる学校文化の違いから義務教育を考える」のシンポジウムでは、
・小学校文化、中学校文化、どっちがいいのではなく、どんな子供を育てるのかが大切
・「9年間の新しい学校」として頭をリセットする。
・違いがあろうがなかろうといいものは取りいれる。
・子どもの発達・成長から教育を考え直そう。文化が違うのではなくて、仕組みから変える。
・地域文化の違いから義務教育を考える必要がある。学校を取り巻く風土が違う。
・「この取り組みが”15歳の”子どものためになっているのか」を考える。
・小中一貫校の成果として、学力向上、いろんな取り組みに挑戦、不登校は少ないなどが挙げられる。
・「お兄ちゃん格好いい」と中学生に問題行動がおこせなくなったのが大きな効果
・「制度があって子どもがいるわけではない」などの意見が出されました。
本校は来年いよいよ開設10周年を迎えます。開設前と後では何が変わったのか。9年間の教育で子どもたちにどれだけの力がつけられたかを、検証していきます。(文責:校長)