学校日記

9月27日6年2組「明治の国づくりを進めた人々」

公開日
2013/10/03
更新日
2013/10/02

校内研究

 社会科の学習で,地域にゆかりがあり,幕末から明治維新にかけて活躍した岩倉具視を中心人物として取り上げ,単元を計画しました。本時では,昔お札の肖像になっていたことを伝えた後,日本橋の幕末と明治のイラストの比較や出来事年表と岩倉具視の活躍年表を比べることで,「岩倉具視は幕末から明治維新の中で,どのような活躍をしたのだろう」という学習問題をつくりました。その後,問題について予想しました。その中では,「ペリーと協力して幕府を倒した。」「争いではなく話し合いで幕府を倒した。」「外国の文化を取り入れた。」「ペリーはアメリカの人なので,特にアメリカと貿易したのではないか。」「本居宣長のように,日本の歴史を勉強して,いい国にしようとした。」などの意見が出ました。
 授業後の研究会では,「互いの意見を受けとめ合える学級の雰囲気がとてもよかった。」「これまでに学んだ内容や提示された資料を関連付けて,予想することができていた。」といった意見が出された。他にも「岩倉具視という地域ゆかりの人物を取り上げていることが子どもたちの学習への関心を高めた。」「年表などの資料が工夫してあり,もっと知りたいという気持ちを高めることができていた。」などといった意見も出されました。
 指導助言の先生からは,「学級の雰囲気,学習の能力ともに素晴らしかった。子どもたちが積極的に資料を使って話し合うので,社会科の学習における資料の大切さに改めて気付かされる実践であった。資料もとても工夫されていて,子どもがこれからの単元の学習の意欲を高めることができていた。ただ,その意味でも,板書の中で本時の中心資料である年表を中心に提示したり,幕末と明治維新の2枚のイラストを各自に配布したりしてもよかったと思う。」というご指導をいただきました。
 最高学年である6年生の学習の能力と授業の中でのその具体的な姿を見ることができ,他の学年における取組を見直す機会となる,よい研究会になりました。