読書の秋
- 公開日
- 2017/10/27
- 更新日
- 2017/10/27
校長室から
昭和22年,「読書の力によって,平和な文化国家を創ろう」と,出版社,取次会社,書店と公立図書館が力を合わせ,さらに新聞・放送のマスコミ機関の協力のもとに,第1回「読書週間」が開催されたそうです。当時は1週間でしたが,第2回からは,10月27日から11月9日の2週間になりました。今年で第71回の「読書週間」となり,国民的行事として定着しています。「読書週間」に合わせて,読書に関する記事を目にすることが多くなりました。学校では,毎年冬休み明けから1か月を読書月間として取り組んでいます。ご家庭でも,ぜひ読書の習慣を。
読書のすすめ (10.19発行「運営委員会だより」から)
キンモクセイの甘い香りに秋を感じる今日この頃です。秋といえば穏やかな気候のもと,どのようなことにも集中でき,意欲が旺盛になる時期と言われています。「スポーツ・文化・学習・読書」・・・「〜の秋」と呼ばれるのはそれゆえのことかもしれません。
今回は,読書について書かせていただきます。読書の効果はたくさんありますが,子どもたちには,「考える力,創造力がつく」,「心が鍛えられる」ことを話しています。7月に行った児童アンケートでは,「進んで読書をしている」の項目で,そう思う・だいたいそう思うと回答した児童は,約83%でした。6年生の全国学力・学習状況調査の質問紙アンケートでは,「読書は好きですか」の項目で,当てはまる・どちらかといえば当てはまると回答した児童は,約75%で,全国・京都府平均を上回っています。学校での朝読書,いつでも本を取り出せるマイバッグの活用や岩倉図書館との連携で国語科の関連図書50〜100冊を貸し出していただていること,また,PTA「本を楽しむ会」の皆さんによる読み聞かせ,「ブックポケット」の皆さんによる読書環境整備の取組などの成果が表れているのだと思います。
後期始業式では,『「本を読んで甲子園へいこう!」村上淳子 ポプラ社』から朝読書によって力をつけた野球部の話(もちろん,読書だけの成果ではありませんが)をしました。
「読書の秋」です。ぜひ,ご家庭でも,テレビやゲームのスイッチを切り,少しでも読書の時間にあてていただければと思います。一生の宝となる読書習慣の定着を願っています。