学校日記

【3年】理科 かげと太陽

公開日
2026/10/26
更新日
2026/10/26

3年生

理科の観察では、学習課題に対して予想をして、その結果を記録、そして考察するという学習の流れを習得します。この単元の予想では、「陽だまりの温度は高くて、日陰の温度は低いだろう。」というものが大半でした。ふだんから屋外で遊び、体感しているからですね。

この観察の際には、棒状温度計を使います。赤い液体はアルコールではなく着色された白灯油です。クレオソート(おそらく木クレオソート。医薬品です。)等を添加して、感温性が整えられています。昔は体温計も水銀温度計で、その目盛りを読んでいました。しかし水銀の毒性も指摘されるようになり、今は電気を用いたデジタル体温計ばかりです。温度計もデジタル式が増えてきました。目盛りを読むこと自体が減ってきています。重さを測るはかりや、自動車の速度表示もデジタルばかりです。そのような現代で、時計はがんばっていますね。針を読むことに慣れているせいもあるのですが、「あと何分」という計算も、大人なら針の方が速いような気もします。正確さを求めるなら半導体を用いたデジタルの方が有効ですね。

双方の利点を活かして、どちらにも対応できる力が求められます。子どもたちは楽しそうに地温を測っています。科学の面白さを感じられる学習をこれからも子どもたちといっしょに進めていきたいと思います。