【3年】国語 漢字の組み立て
- 公開日
- 2026/09/17
- 更新日
- 2026/09/16
3年生
漢字は中国の生まれ。それが長い年月を経て日本にわたり定着しました。その間数多の変遷を経て、そして今も変遷を続けています。
小学3年生では、部首を意識します。「にんべん」や「さんずい」など、比較的理解しやすい部首からの学習です。「へん・つくり・かんむり・あし・たれ・にょう・かまえ」を知り、それぞれで構成されている漢字を学習します。「人が木にもたれかかって休む」というように、部首につく漢字で意味ができる。そのような漢字が、多くの新出漢字と共に掲載されています。しかし、部首は曲者です。最後に出てくる「もんがまえ」。「開」と「間」が出てきます。どちらも「門」に関係する感じです。では「聞」「問」はどうでしょう。意味としては「門」に関係がありません。だからなのか、「聞」は「耳」の部、「問」は「口」の部に、小学国語辞典では分類されています。同様な漢字はとても多く、「相」は「木」に分類されているだけではなく、「目」に分類されている辞典も多くあります。「相手・手相」などの熟語を考えると、なるほど「目」に関係する熟語が多く出てきます。どうやら、部首は編者の方針次第のところもあるようです。漢字のトリビアは無限のようですね。
子どもたちは一生懸命漢字を考え、覚えています。部首の面白さをわかることは、同時にややこしさを知ることにもなるので、それを「おもしろい」と捉えるか「けしからん」と捉えるか、できれば楽しいととらえられるようにしていければな、と思っています。