【4年】めいとく学習 岩倉川調査
- 公開日
- 2026/02/24
- 更新日
- 2026/02/24
4年生
1学期から始まった岩倉川調査。岩倉川は淀川水系・高野川の支流で、京都市左京区岩倉地域を南流し、高野川へ合流します。河川法上は一級河川に指定されており、国土交通省または京都府が管理する区分に入ります。一級河川は国土保全上・経済上重要な水系に属する河川として扱われ、治水・環境保全などで優先的に管理されます。京都にとっても関西にとっても重要な岩倉川を学習してきました。
二度行った現地での学習。岩倉川を守る会の林会長にもお世話になり、いろいろな課題を教えていただきました。そこから子どもたちが自分の課題として挙げたのが、「岩倉川の生物」「岩倉川のごみ問題」「岩倉川の流れや水質」に大きく分けられると思います。採取してきた水生生物は、図書館前の水槽で育っています。投棄されていたごみも廊下前に展示し、その多さに驚いている人がたくさんいました。パックテストで調べた水質は、予想していたよりも汚れているという印象を持ったようです。また10月と2月には、岩倉川を守る会の清掃活動にも有志が参加してくれました。地道な活動が岩倉川の景観を守っているということを目の当たりにし、ごみが投棄されている現状も改めて知ることができました。
このような学習活動をまとめたものを発表する機会として、北稜高校生との交流学習を一つのゴールと定めました。12月にイルミネーション作りの機会を持ち、仲良くなる場を設定しました。イルミネーションの点灯式や開催期間には多くの子どもたちが北稜高校まで行ってくれて、歓声を上げていました。そして、インターネットの情報などを駆使して、多くの情報を整理し発表に備えました。事前に子ども同士で発表を見せ合い、批評し合ったりもしました。
北稜高校生との交流会の前日には保護者参観。そこで予行練習のような形で発表しました。保護者の方々からは多くのご指摘とご支援をいただきました。ありがとうございました。そして、北稜高校生への発表の日。北稜高校の校長先生や岩倉川を守る会の林会長にもお越しいただき、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。北稜高校生のポスターセッションも聞かせていただきました。難しい言葉がたくさんあったのですが、しっかりと質問した人もいました。すばらしいことだと思います。
4年生同士の発表ではなく、第三者に見てもらうことに対する緊張感があったと思います。が、その緊張感を経験することは、これからの学習活動や自身の成長に大きく関わると思います。もちろん課題も残ったと思いますが、まずはその経験をしたという事実がすばらしいと思います。よくがんばりました。
次回の岩倉川を守る会の清掃活動は3月1日日曜日です。参加を希望する人は先生まで知らせてください。
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