校長の窓43(注連縄飾り)
- 公開日
- 2016/12/14
- 更新日
- 2016/12/14
校長室から
総合的な学習の時間で4年生は,岩倉の文化について学習をすすめています。その一つとして,毎年恒例にはなっているのですが,本日(12月13日),注連縄づくりを行いました。
畑の先生や地域の方々に集まっていただき,4年生の子どもたちに,注連縄の作り方を教えていただきながらいっしょに,一人に一つ注連縄飾りの体験をさせていただきました。5年生が取り組んで米作りでできた藁を活用しての体験学習です。地域の方々にグループに入っていただき,実践を交えながらの体験活動。目の前で手際よく作っておられる姿から,簡単そうにみえてもいざ子どもたちが取り組んでみるとなかなか手際よく,スムーズに行えるものではありません。一つのコツ,というものがあるのですね。子どもたちは悪戦苦闘しながら取り組んでいるという感じでした。それでも,やさしく丁寧な指導により,全員が作り上げることができました。
なにより,微笑ましく感じたので,子どもたちにとってはおじいさん,おばあさんにあたるような方との交流(中には,保護者の年齢の方もおられますが)3世代の交流を見るようで,岩倉明徳の「地域の子どもは地域で育てる」という精神を垣間見たような感じでした。
肌寒い日ではありましたが,多くの地域の方にお集まりいただき,明徳校の4年生の子どもたちに,伝統文化を伝承いただく,ありがたいことと貴重な時間だと感じました。見るだけでなく,実際に取り組んでみることで,作り方の難しさやコツ,出来上がった時の喜びやそのものを大切に扱う姿,たくさんの大切なことを感じ,学べる時間であったと思います。
貴重な学習の時間,この学校だからできることは大切につなげていきたいと感じました。
冷たい雨が降る中ではありましたが,子どもたちのためにお集まりいただき,ありがとうございました。