学校日記

五月 さわやかな季節,さわやかな教室に

公開日
2010/04/30
更新日
2010/04/30

校長室から

遠景の淡い緑が,新緑の鮮やかな色彩へと変化しつつあります。初夏の太陽を受け,全ての命が輝いているようです。山肌には山ツツジが萌えるような紅を浮かべています。
 「風薫る五月」と言われているように,爽快感がみなぎる季節。レジャーにスポーツに・・・。何をするにも気持ちのいい頃となりました。みなさん,連休は,どう過ごされるのでしょうか。子どもにとってもおとなにとっても,しっかりリフレッシュできる休暇であることを願います。
 学校は,連休が明けてからが,大切な時期です。夏休みまでの間に,学習もどんどん進みます。これから,暑さに向かって進んでいくだけに,体力と気力が必要です。子どもたちにとっては,「早寝・早起き」など,規則正しい生活と睡眠時間の確保が,何よりも大切となります。健康な心身があってこその学習です。子どもたちの活動の源となる,休息と心の安定を確保したいものです。
 学校では,6年生が修学旅行にでかけます。淡路島牧場や瀬戸大橋,倉敷美観地区などを巡るなかなか素敵なコースです。子どもたちと共に楽しみ,学校ではできない体験学習をしてきたいと思います。様子については,またホームページ上でお知らせししたいと思います。
 さあ,さわやかな5月。教室も明るくさわやかな雰囲気に包まれるよう,お互いを認め合う楽しい学級を作っていってほしいものです。

今月の歌

五月待つ花橘の香をかげば
       昔の人の袖の香ぞする
                読み人知らず

 「古今集」所出の短歌。昔から現在にいたるまで柑橘系の香りは人々に好まれているようです。今も「シトラス」の香りにふとある人を思い出したりすることがありそうです。


 山吹の立ちよそいたる山清水
       汲みに行かめど路の知らなく
                高市皇子

 万葉の歌人。天武天皇の第一皇子。亡くなった十市皇女を偲んで作った歌とされる。あなたに会いに行きたいが黄泉の国への道が分からない。そんな意味が込められている。山吹の「黄色」,山清水の「泉」で「黄泉」を象徴させている。