学校日記

学校の草花たちR6−23

公開日
2025/01/08
更新日
2025/01/08

学校の様子

 寒さを感じさせる風が吹く水辺で、白い花のようなものをつけている灌木がありました。この時期に花が咲くのか、と検索してみると、ナンキンハゼの実でした。ハゼはウルシ科でかぶれやすいのですが、ナンキンハゼはトウダイグサ科でかぶれることはありません。が、この種子は有毒です。白い実の部分は脂質で、ロウの原料にもなります。その脂質を求めてムクドリなどがこの実を食べて種子が散布されます。鳥たちは脂質の部分のみ摂取して、有毒な種子は糞と一緒に排泄されます。そして、親木とは離れた場所で発芽します。すばらしい自然の仕組みですね。そのナンキンハゼならウサギ小屋の横にあったはず。見てみると、白い実が上の梢に申し訳程度についているだけです。鳥たちがさっさと食したのでしょうか。もう少し早く気づけばよかったのですが、来年まで持ち越しです。
 校舎前のプランターでは、菜の花の芽がすくすくと成長しています。近くの花壇でもその芽を見ることができます。去年のこぼれ種が発芽したようで、たくましさに驚きます。雪に負けずに春を迎えてくれるといいのですが、どうでしょう。同じく心配になる芽もあります。ノースポールです。こちらもこぼれ種。たくましい花です。他にもオシロイバナの芽らしきものもあります。この寒さの中、たくましく生き抜く植物たちを見習わなければなりませんね。