学校日記

【3年】理科 夏の生き物

公開日
2024/07/26
更新日
2024/07/26

3年生

 先週の金曜日、登校してきた子ども達が、中庭の一角に集まっています。「先生、セミや!」別に珍しいことでもないのですが、あまりにも大声で言ったので見に行くと、校舎の壁のコンクリートの低い位置でセミの幼虫がまさしく羽化をしている最中でした。白い羽根に緑色の目のセミが、幼虫の殻を破って頭を出しているところです。時折動いて、徐々に姿を現します。固唾をのんで見守る子ら。どうやらチャイムが鳴るまでに出られたようで、羽が乾きとべるようになるまで、教室前の廊下のかごに入れて見守ろうということになったようです。中間休みには、しっかりとアブラゼミの色になり、空へ放してくれていました。
 生命の成長の一瞬に立ち会ったのですが、羽化はダイナミックに感じます。姿が大きく変わるのもあるでしょうが、とびたつまでの静寂という時間が心を打つのでしょうか。自然では、この羽化の時に多くの昆虫が捕食されてしまうとか。その命の輝きにも感動するのかもしれません。
 みなさんもこれから大きく羽ばたいていく時が来るのでしょうね。夏休みにいろいろな経験を積んでほしいものです。