学校の草花たち 14
- 公開日
- 2023/10/30
- 更新日
- 2023/10/30
学校の様子
コオロギの鳴き声もか細くなり、短くなってしまったように感じる秋が足早に過ぎ去ろうとしています。冷たい雨も降るようになりました。あれほど「暑い、暑い」と言っていた時からまだひと月もたっていないのに。
今回は、木です。北校舎北側の駐車場にあるサクラ、ドウダンツツジ、ナンテンなどの葉が赤くなってきました。気温が下がり根の活動が衰え吸水能力がも弱くなり、冬という乾燥の時期を迎えると、水分の維持のため木々は葉から蒸発する水分を減らし、葉を維持するエネルギーも減らすべく自ら葉を切り離そうとします。そして光合成も弱まりますが、まだ少しの活動が残り、光合成でアントシアニンが生成されます。このアントシアニンという色素により葉が赤くなるようです。いよいよ切り離してしまうまでの間、このアントシアニンの赤が楽しめます。この赤を見て、子どもたちはどのように思うでしょうか。
でも、おもしろいのは、赤くなったサクラの葉の横で、西洋アサガオの青が際立っています。まるで夏と秋が混在しているかのように。こんなところで西洋アサガオは地面から生えていたのですね。子ども達の目には触れにくい駐車場の奥の方でもいっぱい咲いていました。外国産のたくましい花です。お隣の幼稚園の道路側でもいっぱい咲いていますね。