学校日記

5月人権朝会〜憲法月間〜

公開日
2021/04/30
更新日
2021/04/30

校長室から

 今日の人権朝会は,5月の憲法月間にちなんで「日本国憲法〜なぜできたのだろうか〜」というテーマで話をしました。今年も新型感染症対策で,児童朝会や人権朝会などを体育館で行うことができません。各教室をZOOMでつなぎ,聞いている学級の様子も映しながら行いました。
 6年生は社会科で「日本国憲法」について学んだところです。「憲法の3原則,覚えていますか?」と問いかけると,児童会本部の児童が力強くうなずいてくれて,頼もしく感じました。憲法公布から75年。これまで一度も変えられたことのない憲法を変えようと,賛否議論がなされている今,75年前に戦争で大きな痛手を受けた日本国民が,どういう思いで憲法を迎え入れたのか,過去を知り,時代に沿って変えるべきものと時代が変わっても変えてはならないものを一人一人が判断できるように学んでいこうということを伝えました。
 低学年には難しい話だったと思いますが,教室でスライドを見ながら聞いているので,担任の先生が話を聞きながら大切な言葉を黒板に書き残してくれた学級もあったと聞きました。体育館ではなく,教室だからこそできたことです。嬉しく思いました。
 学校のきまりややくそくについても同様に,「あるから守る」のではなく,なんのためにあるのかを考えることが大切です。今日,児童会から提示された「仲良くなるために名札をつけよう」も,名札を付けることを目的にするのではなく,名札を見て名前を覚えて,友達を増やそうという思いが込められています。どんな場面でも,「なんのためか。なにが大切なのか。」を考える機会を大切にしていきたいと思っています。