学校日記

校長の窓34(6年保健の学習)

公開日
2021/02/18
更新日
2021/02/18

校長室から

 16日(火)少しHPでも紹介していますが,6年生の保健学習のかかわりの中で,救命救急に関わって各クラス1時間学習を行いました。
 例年ならば,消防署の方にきていただき,水泳学習の前に救命救急講習を行うのですが,今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のために実施することができませんでした。しかし,今年度の6年生にも心肺蘇生法などの学習を行うことができないかと考えていたところ,本校とつながりのある方から,京都女子大学でロイロノートの活用を取り入れた,この状況下だからできる学習を考えているというお話をいただき,お願いをすることとしました。
 京都女子大学と日赤の連携の下,本校の6年生に授業していただきました。緊急事態宣言が出されていなかったら,新しく導入されたロイロノートというソフトを使った学習を行うところでしたが,緊急事態宣言下ですので,京都女子大学と日赤,そして明徳校をZOOMでつないで,連携をしながら学習を進めるという新しい学びのスタイルで取り組んでいただきました。
 人命を守るために今,自分ができること,心肺蘇生の方法や取り組み方,支援の求め方,そして,AEDの使い方を教えていただいたり,実践させていただいたりしました。
新しい学びのスタイルで子どもたちの学びはどうなるかと思いましたが,3クラスとも画面をしっかりとみながら,真剣に取組を進めていました。
 このような状況下だから取り組もうとした学習方法,外部の方を学校に招いて学習を行うことができない中,新たな方法で学びを進めることができました。
機器の扱いなど慣れないところもありますが,まずは触ってみる,やってみる,取り組んでみることで学習スタイルの幅が広がってきたように思います。
 今回,この取組を行うにあたって,京都女子大学の2名の教授の方をはじめ,学生のみなさん,日赤の指導員の方など多くの理解とご支援をいただきました。そのことであきらめかけていた学びを進めることができました。
 このような状況下でも真剣に,学びに向かう6年生の姿も立派でした。6年の担任も何度もうち合せをして今回の授業を構築してくれました。工夫や知恵で新たな1歩を踏みだしたように思います。子どもたちもタブレットを活用して学習を始めています。コロナだからできないことも多いですが,コロナだから進んだ学習スタイルもありました。状況や場面に応じて使い分けながら効果のある学びを考え進めていきたいと思います。
 いろいろなご縁で新たな機会を提供いただきました。ありがとうございました。