学校日記

校長の窓30(緊急事態宣言発令)

公開日
2021/01/16
更新日
2021/01/16

校長室から

 3学期が始まりました。とても寒いスタートとなりました。北の方では,大雪に悩まされておられます。記録的な大雪となっています。前週の金曜日には,プールの水に氷がはり,土曜日の朝の狐坂では,マイナス7度という表示でした。私が明徳校に寄せてもらって初めてのことです。前例のないことが続きます。
 1都4県に続いて京都にも緊急事態宣が出されました。ますます厳しい状況となっています。医療の現場の緊迫した状況が伝えられています。人の動きを止めなければこの状況は打開できないという判断です。人の動きを止めると困る方々が出てきます。人の存在がなければ経済もなりたちません。ますます厳しい状況なのだと思います。だからこそ,今何を大切とするのか,どんな行動をすることが必要なのかを考え行動することが求められています。
 一人一人が行動の仕方を考えていかなければならないのでしょう。もう,「これくらいいか」「ちょっとくらいいいか」という油断や緊張感のない行動の連鎖が,感染に歯止めがかからないのかもしれません。すべてをストップしてしまえば,感染は止まるのかもしれませんが,それでは,成長も経済もすべてが止まります。生きていくこともままならなくなります。だから,考えて行動することが大切なのだと思っています。
 この状況でも時間は流れています。そして,流れた時間はもどりません。今しなければならないこと,大事なことは止めずに,でも感染対策をしっかりとしながら進めてくことが必要かと思います。今,しなくてもよいこと,後に回してもなんとかなることは,少し時期をみて対応するようにするなどの計画も必要だと思っています。今回の緊急事態宣言の発令に伴い,行事の変更等随時お伝えをしておきますので,ご確認いただければと思います。まずは,19日(火)〜21日(木)の参観は中止とさせていただきました。ご予定いただいた方には申し訳ありませんが,ご理解いただきますようお願いいたします。また,宣言の発出に伴い,学校施設利用に関わる利用の制限など自粛要請も市や委員会から発出されました。各団体の方々にお話しさせていただいたところ,それぞれこの状況をよくお考えいただき,すぐにご対応いただいています。それ以前からも,今の状況を鑑み,活動を変更いただいているところもあります。たいへんありがたく思うとともに感謝いたします。
 3学期の学びが始まり,1年の始まりと年度のまとめの時期となります。まずは,この学期,各学年のまとめをしっかりとして次の学年につながるように終えていきたいと考えます。6年生は卒業という節目を迎えます。昨年度の取組をベースに,今年できる卒業式をしっかりと行えるよう工夫をして取組をすすめ,中学のステージにつなげたいと考えています。また,年度末に行う様々な行事に関わっても,工夫をして,形を変えながらでも行っていければと考え模索していきます。保護者や地域の方々には,学校の意図や考えを確認いただき,状況に応じた協力や支援をいただければ幸いです。
 前例にない状況で戸惑うことも多いですが,私たちは,子どもの学びをどう保障していくか,という視点で精一杯取り組んでいきたいと思いますので,どうぞよろしくお願いします。
 今までにも,「家族の中で体調が・・・なので,子どもを念のため休ませます」「少し熱ぽいので,大事をとって休ませます」など配慮いただいて行動いただいていることに感謝申し上げます。引き続き,どうぞよろしくお願いします。

「緊急事態宣下の教育活動について」