校長の窓26(持久走)
- 公開日
- 2020/12/07
- 更新日
- 2020/12/07
校長室から
朝晩,めっきり冷え込みようになりました。朝や晩の狐坂では,5度以下を示す機会も増えてきました。本格的な岩倉の冬がじわりじわりと迫ってきています。
12月1日〜3日の期間に,今年度の持久走大会を行いました。持久走大会については,新型感染症の対策や昨年度までの取組を踏まえ,今年度より,1〜4年生は学校のグランドを活用して,5・6年生は従来通り,宝が池の周回コースでの実施としました。天候に恵まれ,充実した機会になったのではないかと思っています。
1〜4年生は,グランドに150mのトラックを設定して,周回を数える中で,自分のめあてや目標に向かって,走りきることとなりました。今年度初めての取組でもありますので,全体像がわかりにくいところでありましたが,各学年は実態に合わせて,事前に子どもたちに周知をしたり,ペアを作ったりして,充実した活動となるよう工夫していました。
1〜4年生の子どもたちも,宝が池までの行き来に体力を奪われることはなかったので,持久走に集中して取り組むことができたようです。また,学校のグランドでの取り組みであるため,常に仲間の姿や応援いただいている保護者の方々,指導者の姿が見えるため,励みにしながら取り組むことができたようです。目標より周回回数が増えることもありました。実施時間を5分短縮して行ったことも,最後まで頑張りきることにつながったのかもしれません。最後までしっかりと走りきる姿がたくさん見受けられ嬉しい時間でした。また,前半後半と2グループに分けて取り組んだので,待っている子どもたちも走っている子どもたちを仲間として,しっかりと応援したり,励ましたりしている姿もほほえましく,うれしい時間でした。仲間の頑張る姿に刺激をうけたり,仲間の声に,後を押しをされたりしたのではないかと思います。
5・6年生は昨年度同様に,宝が池で行いましたが,5・6年だけなので,コースは,人が少なくなり走りやすかったようです。今回,コース上でこけたり,躓いたりする児童はなく,けが対応に心配することもなかったです。高学年も昨年度までの経験をいかして,自分の目標をしっかりともって,精いっぱいの取組をしている児童がたくさんいました。頑張る姿を見るのはうれしいものですし,思わず応援したくなります。その応援に,子どもたちも応えようと頑張りますね。相乗効果が生まれて,目標を超える結果を示す子どもも多くいたのではないでしょうか。そして,またそのことで,保護者や仲間から賞賛され,次への頑張りにつながります。一生懸命頑張ったことへの評価をしっかりと示すことで,子どもは向上心や意欲へと変換し,次へのステップとなります。多くの子どもにとっては,しんどい取組ではありますが,そんな機会にできれば,この取組の波及効果となりますね。
保護者の皆様も,お忙しい中,感染症対策を意識しながら,子どもの頑張りに大きな拍手をおくっていただきました。ありがとうございました。
体調が悪く残念ながら走ることができなかった子どももわずかにいました。走ることができず,コースを歩かなければならなかった児童,走れないですが,現地に行って仲間の頑張る姿とともに過ごした児童,学校に残って自習をすることとなった児童,どの児童も与えられた状況の中で,しっかりと過ごしていたようで,うれしい報告でもありました。