学校日記

サイエンスコンテスト

公開日
2020/10/26
更新日
2020/10/26

学校の様子

 25日(日)京都市青少年科学センターで『サイエンスコンテスト』の表彰式と発表会がおこなわれました。今年で25回目になる『サイエンスコンテスト』。多くは夏休みの自由研究が出品されます。今年は例年より短い夏休みだったので出品数は少ないと予想されていたようですが,約1300点の作品が集まり選考は難航を極めたとのことでした。
 明徳小学校から出品した作品も力作ぞろいでした。岩倉川の石を集めて分類に挑戦した作品,人と触れた時にビリっと来る静電気のひみつを調べ静電気が起きないようにする条件を考えた作品,光を集めて当てた時に焦げやすい紙の色や材質を調べた作品,中には,家族の一日の身長の変化を毎日調べて丁寧にグラフ化した作品,どれも,不思議だな?調べてみたい!という強い思いから始まった研究でした。
 そして,京都市内から集まった多くの作品の中の頂点である『市長賞』に明徳小学校の5年生の作品が選ばれました。この『さぎサギ研究』は,「鴨川のコサギになわばりはあるのか?」という疑問から,約1年間鴨川に通い,コサギの観察を続けたものです。昨年度は『コサギのエサのとり方』の研究でしたので,2年続けて取り組んできた成果とも言えます。審査員からも「仮説を立て,継続して計画的に観察記録を積み重ねてきた生物に対する熱意と愛情にあふれた大変素晴らしい研究である」との講評をいただきました。
 研究の成果は一朝一夕に出るものではありません。思うような結果がでないこともあります。しかし,そこから次はこうしよう,こうしてみたらどうだろう。と次の展開を考え,粘り強く取り組む姿勢。どの入選作品からもそのエネルギーを感じました。
 普段の生活の中から,なぜかな?これはどうなっているのかな?と疑問を感じることのできる,そういう心を育てたいものです。