学校日記

校長の窓28(大文字駅伝)

公開日
2020/02/09
更新日
2020/02/09

校長室から

 2月9日(日)雪が舞う朝となりました。早朝からの雪で,鴨川河川敷は一面銀世界でした。吹雪舞う中での開催は,久しぶりです。暖冬といわれた今年度からは,予想もしなかったスタートとなりました。雪の影響もあり,スタートを5分おくらせて,10時35分競技を開始しました。
 本校は,7年連続25回目という出場回数をほこる学校です。回数が多くても,毎年子どもたちは変わります。そして,毎年,学年でねらいを考え,めあてをもって取り組んでいます。昨年度とは違ったチーム作りが,学年の中で行われ,当日を迎えることとなります。
 子どもたちは,昨年度までの6年生の姿を参考に,そして目標にして挑戦し始めます。上の学年が一つのモデルとなっているのですね。今年度も,その姿を追い求めながら子どもたちはがんばってきたようです。昨年度の6年生の結果から,20番台という目標を掲げて継続して仲間で取り組みました。結果はそれには少し及ばない30位という結果でしたが,今年は今年ですばらしい成長を感じる取組となったと思っています。
 大会を終えて,振り返りの会に参加させてもらうのですが,選手12名の子どもたちは,感謝や自信,人にたすけられたり声をかけてもらったりしてうれしかったこと,また,応援の大切さや努力,つづけることのすばらしさに気づいていました。「おかげ」という言葉を使って感謝の気持ちを表現している子どももいました。そして,継続して取り組むことで,自分自身の成長を感じている姿がありました。何より,仲間とともに取り組めたことや応援してもらったこと,支えてもらったことなどに感謝の思いを持っていることがうれしく思いました。また,駅伝の取組を通して,生活習慣や生活態度にも大きな変化や成長があったこともたいへんうれしいことでした。走れなかった仲間のこと,最後まで一緒に練習してきた仲間の姿に感謝していることもうれしいことでした。
 駅伝という走るスポーツなのですが,走ることを通して,人として大切なことやこれから大事にしていきたいことに気づき,学べたことがとっても大きな成果であったと思います。それを自覚していることがたいへんうれしいことです。当然,学年の指導者はそのことを願いながら,取組を継続して行ってきています。そして,6年生として,憧れ,手本となる姿を示してくれることを望んで,子どもたちに関わってきています。そのことが伝わっているように私は感じ,子どもと指導者との結びつきもとても深まっているように感じました。
 保護者の方も集まっていただき,子どもたちの感想に耳を傾けていただきました。また,子どもたちの取組を称えていただくとともに,これからの生活に向けてエールを送っていただきました。それも,子どもたちにとって,うれしいことであったと思います。
 保護者の方々には,たいへんお世話になりました。体調面などしっかりと整えていただき,全員が元気に当日を迎えられてことがありがたいです。保護者の皆様方の支えがあってのことです。本当にありがとうございました。また,多くの方々に応援いただきました。お世話になりました。PTAの方々にも自主整理員としてお世話になりました。ありがとうございました。
 大会は終了しましたが,子どもたちの人生はこれからです。まずは卒業に向けて,気持ちを新たにして,大文字駅伝に関わったことで得られた誇りと自信をもとに,次へのスタートを。この取組を次への生活につなげて,ますますよりよい充実した日々を過ごしてほしいと願います
 みなさん,雪の舞う大会でしたが,本当にありがとうございました。本校の先生方も多数役員として協力してくれていました。また,当日沿道で応援していただきました。そのようなつながりが,うれしいことです。ありがとうございました。