校長の窓27(研究発表会)
- 公開日
- 2020/02/04
- 更新日
- 2020/02/04
校長室から
2月4日(火)研究発表会を行いました。道徳を核として言語能力の育成を図ろうと3年前から取組を進めてきました。子どもたちの学力の向上をめざし,言葉の力を授業や学校生活の中で培うことを計画的に,系統的に取組を進めてきた本校の取組を他校の先生方,他府県の先生方にみていただき,ご意見をいただくという機会でした。遠方から多数の方々にご来校いただきました。対馬や壱岐という離島からきていただいた方もありました。そして,授業を通した子どもの姿を核にして,ご意見やご感想をいただきました。いただいたご意見やご感想をこれからの明徳小学校の教育の推進に生かしていきたいと考えます。
全体会での本校の取組の紹介,公開授業を通しての取組の成果や課題,分科会での意見の交流,そして講演会という半日の流れでした。講演会では,一昨年度,昨年度に続き,佐賀大学の達富教授に来校いただき,言語能力を育成するために大切にしたいことや,われわれが学ばないといけないこと,より効果のある支援の仕方など,具体的な事例を交えてお話いただきました。
子どもの姿を真ん中に据えて,具体的な活動方法や支援の仕方を考え,それを地道に取り組んでいくことは大切ですね。根気強く粘り強く,子どもと関わっていくことで,じわじわと成果が出てきます。子どもを育むとはそういうことなのでしょう。ただ,どれだけ努力をしても,効果のない取組は時間を無駄に消化し,自己満足でしかないこととなります。そして,如いては,成果があらわれないことに,子どものせいにしてしまうこともあります。そうしてはならないことを,再確認する機会でもありました。
この3年間,教職員の構成が変わろうと,大切にしたいことを共有化しながら取組を継続して進めてきています。まだまだ至らぬことや不十分なことが多々ありますが,子どものよりよき成長をねがい,これからの社会に生きて働く力,社会を逞しく生き抜く力の育成を目指して,今回のいただいたご意見を参考に,引き続き地道に取組を進めていきたいと考えます。
公開授業に協力いただいたクラスや学年には大変お世話になりました。ありがとうございました。知らない方々が参観にこられ,ずいぶん緊張した子どももいたようです。また,遠路はるばるお越しいただき,ご意見いただいた先生方,ありがとうございました。そして,会の運営に関わって,PTA本部の方々には受付や荷物管理などお世話になりました。たいへん助かりました。ありがとうございました。
研究発表会にむけて,日頃よりご指導いただいている総合教育センターの指導主事様をはじめ,研究会に会長様等にもお世話になりました。ありがとうございました。
なにより,この3年間,本校の研究発表会に遠路はるばる来校いただき,本校の実態に合わせて,講演いただいている達富先生。無理なお願いにも快く引き受けて,本校にとってとても意味深い話,貴重な話をしていただいています。感謝です。