学校日記

校長の窓24(2学期終業式)

公開日
2019/12/24
更新日
2019/12/24

校長室から

 2学期の学校生活が終わりました。夏にインフルエンザに罹患する児童が複数あらわれ,12月早々にインフルエンザの流行で,学級閉鎖を行わなければならないという状況となりましたが,学校では,ずいぶんおさまってきました。しかし,まだまだ感染している児童がおられます。少しでも早い回復を祈ります。また,京都市でも,インフルエンザ注意報が出ているところです。十分ご留意ください。
 恒例の今年の漢字が,清水寺の森清範貫主によって披露されましたが,『令』という文字でした。まさしく,平成にはじまり,令和で終わる1年でした。新しい時代に希望を抱いた方も多かったのではないでしょうか。
 2学期,多くの行事を行いました。新学習指導要領の実施にむけて,なだらかに移行させながら取組を進めてきました。2020年度から新たな学習指導要領で教育活動を行っていきます。与えられた時間の中で,より効果のある取組を進められるように,各教科や領域の関連を深めながら,学校教育活動全体のつながりを意識して,取組を進めていきたいと考えています。保護者皆様には,様々な面で,ご理解,ご協力をいただきました。地域の方々にも,多くのご支援をいただきました。そして,無事に取組を行うことができました。ありがとうございました。
 本日,終業式を行いました。子どもたちの聞く姿勢や式に向かう態度がますます向上しているように感じました。場に応じた行動をとれることは大切なことだと考えます。今学期の学びの成果かとも思います。うれしい姿でした。
 終業式では,12月のはじめに考えたいじめのなくす提言の振り返りから話をすすめました。自分たちが考えた提言をもとに振り返る機会としました。みんな真剣に振り返っている様子でした。その後,1年を大きな出来事を振り返りながら,自分にとっての1年を考え,これからはじまる2020年にむけて,新たな意識が持てるように話を進めていきました。
 1年の振り返りでは,主な画像をもとに振り返ります。「おぼえてる〜」「ああ,そうやった」「知ってる知ってる」などなど口々に言いながら確認をしていました。ここからが今年の成長です。つぶやきがいっぱい出ても,次に話に移った時には,静かに話を聞く姿勢がつくれる,これがすばらしく思いました。よりよい社会を,そこで生活をするみんなで創り上げる,そんな意識が高まることで,自分にとってますます生活しやすい,安心安全な環境になっていくのです。それを,この学校という社会で子どもたちは体現し,次のステージでの環境づくりに生かせることで,成長と共によりよく高まっていけるのではないかと考えます。
 明日から冬休みです。年末年始という節目を迎え,様々なイベントも行われます。文化や伝統に接するとともに,生活リズムが崩れることもありますが,睡眠を生活リズムの中心にすえて,この冬休みを過ごしていただければ,充実した休みにつながるのではないかと思います。1月7日の授業再開が,気持ちよく迎えられるように,日々のリズムを大切にしてすごしてください。
 保護者の方々,地域の方々には,この1年明徳校の取組にご理解,ご支援いただき,誠にありがとうございました。2020年もますます良い1年となりますように。子どもたちの,保護者の,地域の方々の幸がたくさんありますように願いつつ。2020年での出会いを楽しみにしています。