学校日記

校長の窓21(持久走大会)

公開日
2019/11/30
更新日
2019/11/30

校長室から

 昨晩の雨の影響で開催を心配しましたが,朝の現地の確認の上,実施することとしました。今朝は,とても気持ちのよい朝となり,気温も持久走をするにはとても適している中での開催となりました。コース上に水たまりや落ち葉が多く落ちていましたので,出発前の各教室で,注意事項やそれぞれのねらいを確認した上で出発をしました。
 宝ヶ池は秋の紅葉がたいへん美しく,比叡山の山肌の色とりどりにみとれてしまうような環境でした。子どもたちも,「きれい」「真っ赤だね」「落ち葉がいっぱい」などなど季節の移り変わりに目を奪われながらの移動となりました。早く出たのに,現地の到着がぎりぎりになったのは,そのような影響もあったのかもしれません。
 持久走大会にむけて,中間ランニングを行っています。毎年,まじめにしっかりと取り組む子どもたちの姿に喜びを感じるのですが,今年度は,昨年度以上に,高学年の子どもたちの頑張りがすばらしいと何人かの教職員が伝えてくれていました。走ることが得意,不得意に関わらず,みんなでやろう,目標を持って取り組もうとするその姿が気持ちよく,また,みんなで声を掛け合って頑張ろうとしている姿もうれしい場面でもあります。
 今日の持久走大会も自分の立てた目標にむかって一生懸命走る姿がとても印象的でした。少なくとも私の前を通り過ぎていく子どもたちは,ぜいぜいいいながらも,まさしく必死になって走る姿を見せてくれていました。まさしく,洛北中学校のスローガンのように「一生懸命はかっこいい」姿でした。その姿がたくさんあることで,ますます全体の姿が変わります。そして,全体の雰囲気が変わることで,また自分の頑張りにもつながり,苦しくなったり,やめたくなったりしたとき,歩きたくなったときに,背中を押してくれることにつながり,次への一歩になっているのでしょう。環境が子どもたちの学びを高めている姿の一片かもしれません。
 子どもの主体的な姿と保護者の方々の支援,担任を核とした教職集団の声掛けもあるのかなと思います。少しずつですが,がんばったこと,やり抜いたことでの達成感を味わっておくことが,次への挑戦になり,自信にもなり自尊感情を高めることにもつながるのでしょうね。最後までやりぬいたことをまわりの大人がしっかりと認めてあげる,成就感を体験させておくことで,生き抜く力にもつながっていくのではないかと思います。子どもの成長にとって大切と思われる姿勢がしっかりと養われていることをうれしく思います。
 体調が悪く残念ながら走ることができなかった子どももわずかにいました。学校に残って自習をすることとなったのですが,どの子もしっかりと取り組んでいたようです。それもうれしい報告でした。
 ただ,コース状況により,今回は例年よりもこけてしまう児童が多かったです。少しご心配をおかけすることにもなりました。申し訳ありませんでした。でも,こけた子どもも最後まで取り組んでいたり,学校まで帰ることができたり,それぞれ,よく頑張って過ごしていました。
 PTAの役員の方々には,交通整理などの子どもたちの移動にご協力をいただきました。予定よりも早く出発してしまうということとなり,あわてさせてしまいました。申し訳ありません。往路,復路を問わず子どもたちにお声掛けいただきながら,取り組んでいただき,ありがとうございました。また,多くの保護者の方々にも現地にて声援いただきました。ありがとうございました。