学校日記

当たり前でないこと〜台風21号から学ぶこと〜

公開日
2018/09/05
更新日
2018/09/05

学校の様子

 各地に大きな爪痕を残して,台風21号が通り過ぎていきました。それぞれのご家庭のことを心配しながら,登校する子ども達を出迎えました。大変だった様子を話してくれた子もいましたが,話しているうちに笑顔になる子も多く,ほっとしました。
 学校も停電していたり,風で飛ばされてきた木の枝や葉が散らかっていたり,自由参観日の延期に伴い時間割が変わったりと,子ども達にとっては日常とは違った1日となりました。そんな中,とても嬉しいことがありました。
 給食の返却時,6年生の子ども達が調理員さんを探して声をかけていました。「大変な中で給食を作っていただいてありがとうございました。」当たり前に食べていた給食が,当たり前ではないと気付いてのことだったのでしょうか。よく見ると,食器や食缶の返し方もいつもよりきれいです。入り口ではたくさんの子が「ごちそうさまでした。おいしかったです。」と大声であいさつをしていました。
 台風21号によって不自由な思いも不安な思いもあったかもしれません。けれども「当たり前」は「当たり前でない」ということに気付けたのなら,それはきっと大きな学びとなったに違いありません。