校長の窓10(西日本豪雨について)
- 公開日
- 2018/07/08
- 更新日
- 2018/07/08
校長室から
土砂災害警戒区域等に発令されていた「避難準備・高齢者等避難開始」,「避難勧告」,「避難指示(緊急)」が解除されました。お世話いただいた自主防災会や自治連合会の方々をはじめ多くの皆様,お世話に那なりました。お疲れ様でした。ありがとうございました。
7月8日(日)早朝,久しぶりの太陽の姿を見ることができました。美しい青空と白い雲,そしてまぶしい太陽の光。本当にまぶしい光でした。待ち焦がれた太陽,よく顔を出していただいた,という思いを抱きました。ようやく峠が超えたのか,このまま,今日は天気が続けばと祈るばかりです。
記録的な大雨,最大限の警戒,数十年に一度の災害などという今まで聞きなれない言葉がマスメディアからが聞こえてきた大雨でした。多くの地区で避難所が解説され,多くの方が避難されてこられました。本校でも,5日(木)の朝からの避難所開設。そして,体育館で夜を過ごされる方々がおられました。不安な夜を過ごされた方,不安な日々を過ごされた方々も多かった天候でした。
自然の脅威を感じるととともに,非常時の経験をすることで,あらためて様々な点で常日頃から備えておかなければならないこと,非常時対応での準備や段取り等多くのことを気付かせてもらえる機会となりました。また,施設の不十分さを痛感する機会にもなりました。この経験をこれからの生活にしっかりと生かさなければと考えるところです。そして,学校として,地域として,充実させるところや準備しておくところ,非常時の心構えなど,二度と起こってはほしくない災害ですが,二度と起こらない保障はありません。しっかりと生かせるようにしていきたいと思うところです。
ただ,精神的にも肉体的にもしんどい時間ではありましたが,人のあたたかさに触れることができた時間でもありました。地域の多くの方々が状況を確認しに来られたり,それぞれが自主的に協力されたり,また,避難所として開放している学校にねぎらいのお言葉などをいただいたり,多くの教職員も労ってくれたり,そして,それぞれの家族の協力,このつながりが支えにもなりますし,前向きな気持ちにもつながりますね。7月の学校だよりでもお話させていただきましたが,人との強さ,状況を打破する力は,このつながりや支え合いなのだとあらためて感じる機会でもありました。
まだまだ油断はできないかと思います。時折雨も降るようなことも予報されています。愛媛や高知,岐阜では雨が続いているようです。ここまでの雨で地盤も緩んでいるところがありますので,まだ,しばらくは十分ご注意ください。多くのところで大きな被害が報道されています。犠牲になられた方もおられます。少しでも早く日常が戻りますように祈るばかりです。
明日からはいい天気が続くようなことを予報では知らせてくれています。気温の変化も大きいようです。この4日間ほどで日常ではない生活リズムや降り続く雨に不安や心配をされたことで心労もあるあるかと思います。体調が崩れませんように,十分ご留意ください。そして,明日(月曜日)子どもたちの笑顔や元気な声が,この校舎に響くことを待ち望んでおります。
必要に応じて,子どもたちの様子を担任や学校までにお伝えいただければと思います。少しでも寄り添い,次に向かう力を支えていければ考えます。