校長の窓25(持久走大会)
- 公開日
- 2017/11/30
- 更新日
- 2017/11/30
校長室から
前日や早朝の雨などで開催を心配しましたが,強い雨になることもなく,宝ヶ池の持久走のコースは,走りやすい状況で,予定通りに開催をすることができました。紅葉がとても美しく,色とりどりの姿を見せてくれています。先日までの寒さもなく,適度に湿度もあり子どもたちにとっては走りやすい環境で,行事を行うことができました。健康観察のち,星の子学級から順に宝ヶ池に向かいしました。今日を楽しみにして歩く児童や不安を抱えながら歩く児童,目標達成に向けて気持ちを高めて歩く児童,できれば走らなくてもいい方法はないかと・・・それぞれ様々な姿ではありますが,朝はどこか緊張した感じを受けました。
宝ヶ池に到着するだけで,つかれきったような低学年の児童がちらほらと見受けられましたが,それぞれの学年,それぞれ自分のたてた目標に向かって勢いよくスタートしていきました。
この大会に向けて,1か月前から中間ランニングに取り組んできました。それぞれの目標をもちながらこつこつと頑張る姿をたくさん見ることができた中間ランニングでした。今日の持久走大会も自分の立てた目標にむかって一生懸命走る姿がとても印象的でした。少なくとも私の前を通り過ぎていく子どもはみんな精一杯の取組をしていました。中には,転んでしまう子どももいました。泣きながら走っている子どももいましたが,最後まで取り組む姿勢を見せてくれていました。そして,終わった時には,「目標を達成できた」や「目標に少したどりつかなかったが,去年より走れた」という声がそこここで聞えてきました。何より,私に報告しに来てくれる子どもも何人もいました。それだけ,目標を持ってそれに向かって挑んでいった,取り組んでいった証しだろうと思います。
しんどいことでも,苦手なことでも,やると決めたことは,最後までしっかりとやり抜くことは見ている者も本人もとても気持ちのいいもので,達成感がありますね。やりぬかせられる精神力を養っておくことも必要ですし,やりぬく,一生懸命頑張ることが格好いい,素晴らしいことだと理解しておくことも大切ですね。子どもの成長にとって大切と思われる姿勢がしっかりと養われていることをうれしく思います。
体調が悪いなど残念ながら走ることができなかった子どももわずかではいました。応援を一生懸命して自分も一緒に走っている気持ちでいるようでした。学校に残って自習をすることとなった子どももいました。どの子も与えられた課題や自分がやろうとしたことをしっかりと集中して取り組めていたと担当の教師から聞きました。それもうれしい報告でした。それぞれが今,自分のできることを精一杯取り組むことで,どこかつながりを意識しているのではと感じました。
PTAの役員の方々には,交通整理などの子どもたちの移動にご協力をいただきました。安心安全に移動することができました。ありがとうございました。また,多くの保護者の方々に声援いただきました。子どもたちの大きな励みになりました。ありがとうございました。