校長の窓20(支部駅伝を終えて)
- 公開日
- 2017/11/02
- 更新日
- 2017/11/02
校長室から
絶好の天候の中で,今年度の左京北支部駅伝交歓会および大文字駅伝予選会が,宝ヶ池で行われました。各校,この大会を一つの目標にして,コツコツと練習に取り組んできた仲間が集まって一つの大きな行事を行います。特に,大文字駅伝の出場権をかけた競技を伴うため,多くの方の関心も高く,強い思いや憧れをもって挑んでいる子どももいるでしょう。予選会のチームとして走る子ども,交歓会のチームとして走る子ども,どちらにおいても,自分の目標にむかって今日の競技に挑むことはが大切なことだと考えます。どの学校の子どもたちも,とても一生懸命,最後まであきらめずに走っていました。今までの思いや努力ともに,精一杯の姿から,どの子の顔もとても輝いて見えました。決して楽ではない持久走という運動に,正面から挑んでいく姿は感動を与えてもらいます。しかも,こつこつと長く続けて今日を迎えた子どもは,それだけの思いがつまっている走りをしますので,ますます美しく輝いて見えますね。本校からは,総勢37名の子どもたちが交歓会に参加をしました。たくさんの子どもたちが,春より,週3回の練習に参加して,努力を続けてきたことはうれしいことです。また,大会には挑戦しなくても,一生懸命応援する子どもたちがいます。仲間のがんばりに拍手をおくることができるそのつながりが,またうれしいことです。
今回,明徳校の予選会に挑んだチームは,大文字駅伝の出場権を得ることができました。それはうれしいことではありますが,それ以上に,仲間の頑張りを素直にたたえたり,仲間が出場権を得ることができたことを自分のことのように喜ぶ子がいたり,学年として喜び合えている姿をうれしく思いました。選手に中には,自分の後に走る仲間にコースの状態を伝えている子どももいたようです。この大会に挑もうとした仲間意識なのでしょうね。
駅伝は,自分一人で結果が出るものではありません。共に走る仲間がいて,競い合った仲間がいて,応援してくれる仲間がいて,指導者がいて,支えてくれる家の人がいて,応援してくれる地域の方がいて,練習できる環境があって,練習できる場があって,取り組めるものです。そのことを,子どもたちは理解した上で,走っているのではなく,走らせていただいている,練習させていただいているという思いを素直に持つことができれば,感謝という言葉がしっかりと心に刻まれ,態度として変化し,きっと走りにも大きな変化を与えてくれるのではないでしょうか。
多くの保護者の方々に駆けつけていただき応援いただきました。多くのつながりある人たちにたくさんの応援をいただき,走った選手の大きな力となりました。ありがとうございました。これからまだまだ子どもたちの取組は続きます。いろいろな形でまた応援やご支援いただければ幸いです。