7年生人権学習 講演会
- 公開日
- 2021/12/14
- 更新日
- 2021/12/14
学校の様子
12月は人権月間です。7年生は,障がいのある人への正しい理解と,相手の立場に立った行動をしようとする気持ちを育むこと,「共に生きる」社会を形成する一員として,自分自身がどう生きるかを考える機会とすることをねらいとして,松永信也さんにご講演いただきました。
松永さんは,大学や高校などで非常勤講師や特別講師を勤めつつ,講演活動をされています。お話の中では,現代では病気によって視力を失うことになる方が多いことや,日常の生活の中でどのような場面で困りがあるかといったことなど具体的に教えていただきました。特に印象的であったのは,人の社会は優しさにあふれているというお話でした。それは,障がいをもつようになって,実際に様々な人から助けられたからだということでした。お話を聞き,学園生はきっと自分の中にある優しさに気付くことができたと思います。
また,学園生や教員からの質問にもたくさん応えていただきました。松永さんは目が見えないために靴下を右左で異なるものをはいてしまうことが多かったそうですが,それをどのような工夫で克服したと思うかと,逆に松永さんから質問を投げかけられる場面もありました。松永さんのお話に,真剣に耳を傾け,想像を膨らませている様子から,どの学園生も,これまで以上に自分事として,自分自身の行動について考えることができたことと思います。
次回は,この講演を踏まえて,次回はアイマスク体験を行います。今回の講演で感じたことを踏まえて,実際に目が見えない状況を経験することを通して,より自分事としてとらえ,自分自身が障がいをもつ方や周りの友達との関わり方を考え,自分がどう生きるかを考える機会となることを期待しています。