修学旅行にむけて
- 公開日
- 2011/05/02
- 更新日
- 2011/05/02
6年
修学旅行にむけて、鶴を折ったり、修学旅行で行く場所を調べたりと、毎日準備を頑張っています。
修学旅行で広島に行き、原爆ドームを見る前に、どうしても子どもたちに「戦争」について考えてほしいと思い、「平和学習」に取り組んできました。原子爆弾による被害について、被爆された方の思いや、戦争について語りついでおられる「語りべ」の方の思いについて学習しました。原爆による被害を知り、多くの児童が、怖い、おそろしい、そして、かわいそうという意見を持ったようでした。学習を進めていくうちに、そういった感想が、「自分だったら悲しい」「つらく感じる」と自分のことのように考えるように変わってきました。戦争について語りついでおられる「語りべ」の方の思いを学習し、子どもたちに、「どうして平和学習をするのか」と問いかけました。「戦争の苦しみや悲惨さを知るため」「二度と戦争が起きないようにどうすればいいか考えるため」という意見が出ました。けれど、それだけでいいのか…ともう一度みんなで考えました。そして、子どもたちから「自分たちにも、語りべの方のように、伝えていけるのではないか…」「伝え続けるということが、わたしたちにできることなのではないか」という意見が出ました。戦争のおそろしさや悲しさについて知り、では起こさないためにどうすればいいかを考えることは、とても大事なことです。しかし、そこで終わってしまうのではなく、実行していくことが一番大切なことだと思います。そして、もう一つ子どもたちから意見が出ました。「自分にできることをしっかりとする、今を精一杯生きる」ということです。一人一人が毎日を大切に、一生懸命過ごすという当たり前のことが、平和へとつながっていくと信じたいです。