個人懇談会での話題に付け足して h25/7/11
- 公開日
- 2013/07/11
- 更新日
- 2013/07/11
校長室から
昨日一昨日と,個人懇談会でした。猛烈な暑さの中ですが,ご来校いただきありがとうございます。話題の中に学力をどうやってつけていくかが出ていたことと思います。
子どもに学力をつけさせたい。教師でも親でも共通の願いです。学力をつけるためには,継続した学習が必要です。しかしこれがなかなかうまくいきません。特に夏休みとなるとなおさらです。家庭学習を続ければいいことは先生も保護者の方も,そして本人も分かっています。でも,続かないことが多いのです。
ヒントを書いておきます。それは勉強以外のハードルを高くして,勉強に向かうためのハードルを低くするということです。
家にいるときの,子どもの環境と言うのはどのようなものでしょうか。子どもの周りには,ゲーム機や遊ぶための道具がすぐ手に取れる状態になっていませんでしょうか。
これは,子どもにとって,勉強以外のハードルの低い状態です。
一方で,勉強を始めるときは,ランドセルから宿題を出し,机上から筆箱を出すなど,とりかかるまでにいくつかの作業を必要とします。これは子どもにとってハードルの高い状態です。夏休みになると,宿題や課題がどこにいったのかわからなくなることもあります。こうなるとハードルはとても高いものになります。
このハードルを逆にすることを考えてみてはいかがでしょうか。ゲーム機や遊ぶための道具はきちんと閉まって,そこにたどり着くのにひと手間ふた手間かかるようにしておく。一方で学習道具はすぐにだせる,すぐにしまえるよう手間のかからないようにしておくのです。
片付ける場所を取り上げましたが,勉強という環境のハードルをどうすれば低くなるのか,お子さんと一緒に考え,実行してみることです。
夏休みに入る前,学校では大掃除を行いますが,家でも身の回りの整理整頓をさせるとよいでしょう。