5年生 スチューデントシティ学習
- 公開日
- 2014/03/12
- 更新日
- 2014/03/11
学校の様子
7日(水)に5年生は,京都まなびの街生き方探究館でのスチューデントシティ学習を行いました。これまでに10時間もの時間を使って仕事の意義や社会とお金の仕組み,何かを選択する際に大切なことなどを学びました。そのことを1日実際に大人として仕事をすること通して再確認していきます。
各ブースの責任者の自己紹介の後,区長の挨拶で学習スタート。それぞれのブースに分かれてミーティングを行います。自己紹介をしてから,仕事の仕方や挨拶の仕方など基本的なことについて説明を受け,第1ピリオドの開始です。みんな,緊張していて声が出ていなかったり,何をしたらよいのか分からなくなってしまって固まっていたりと悪戦苦闘していました。ショッピングタイムでは,まず,住民登録と給料の振替を行います。買い物では,店員さんの説明をよく聞いて,商品やサービスを購入しなければなりません。あまりに楽しくてすぐに給料を使い切ってしまう人,悩むあまり何も買えない人,一人一人の性格がよく見えてきます。第1ピリオド終了後,ブースごとにミーティングをします。まずは売り上げの報告,自分達の頑張りが数値となって出てくるので,その内容にブースごとに一喜一憂していました。ここからもっと会社をよくしていくためにはどうすればよいかについて意見を出し合い,責任者がまとめて会社の方針とします。商品の価格も変えていくブースもありました。
第2ピリオド開始。前回の反省を生かして,仕事に取り組みます。社員同士で声を掛け合ったり,自分から他の役職の仕事を手伝ったり,ボランティアの方に質問したりと,主体的に働けるようになってきました。会社間取引では丁寧な言葉遣いでのやりとりができるようにもなってきました。ショッピングタイムでも,いろいろなブースを回り説明をもとに購入を検討する姿が見られるようになりました。
第3ピリオドでは,子ども達の顔にもう緊張や不安は見られません。各自が自分で考えて動き,声を掛け合い,会社を運営していきます。お客様が来られたら作業中でも手を止めて挨拶をする姿。困っているお客様に寄り添う姿。人手の足りないところに,さっと移動して手伝う姿。仕事に取り組む中で彼らの成長を感じました。
最後には,各ブースの最終損益と振り返りを報告し,最初と同じように区長の挨拶でスチューデントシティ学習は幕を閉じました。大人の振る舞いはここで終わり。ではなく,学んだことを生かして6年生にあがるまでに,あたりまえのことがあたりまえにできるように心がけてほしいと思います。