憲法月間 〜一人一人が大切にされる世の中に〜
- 公開日
- 2010/01/12
- 更新日
- 2010/01/12
校長室から
憲法月間 〜一人一人が大切にされる世の中に〜
校長 林 正幸
新緑が目にまぶしい,さわやかな季節を迎えました。
昭和21(1946)年11月3日に公布された『日本国憲法』が施行された日(昭和22(1947)年5月3日)を「憲法記念日」として国民の祝日と定められました。そして,5月は「憲法月間」と言われるようになりました。
本校では,学校教育目標を受けて,4つの「めざす子ども像」を設けていますが,その中の一つに「思いやりのあるやさしい子」ということがあります。今年度も,機会あるごとにこのことについて話し,子どもたちに考えていってもらおうと思っています。お互いを認め合い,尊敬し合い,仲良くしていくことで,相手の立場になってものを考え,行動できるようになってもらいたいと考えています。
京都市では,平成19年2月に制定された『子どもを共に育む京都市民憲章』があります。この市民憲章のもと,今,全市的にもいろいろな取組が行われています。この憲章の中には,6つの項目があります。その中の一つに,「子どもの存在を尊重し,かけがえのない命を守ります。」があります。まさに「憲法月間」にふさわしい項目だと思います。このことを大人が実践に移すとしたら自分はどういうことができるでしょうか。一度考えてみてください。そして,その考えたことを少しずつでいいから実践していってみませんか。
例えば,「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に言う,礼儀正しい言葉づかいや態度をする,といったことでもいいでしょう。大人がまず取り組んでいくことで,子どもたちに「思いやりのあるやさしい,人権を大切にしていく心の力」を育てるようにしていきましょう。