学校日記

6年生より その17

公開日
2020/05/26
更新日
2020/05/26

6年生

6年生のみなさんへ3

これまでインタビュアーだった深田先生のおすすめの本を紹介します。

みなさんはこの休校期間中,どのような「時間」を過ごしましたか。
学校がお休みだったり,習い事に行けなかったりと,いつもよりも自分で自由にできる「時間」がいっぱいあったのではないでしょうか。

家族で一緒に食事をする「時間」,自分の好きなことを夢中になってやる「時間」,大好きな友達とたくさんおしゃべりする「時間」など,自分自身の生活や心を豊かにするような時間の大切さを,感じた人も多いと思います。

そんな今だからこそ,おすすめしたいのがこの1冊。
ミヒャエル・エンデ作の「モモ」です。

このお話は,「時間どろぼうと ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語」と副題にあります。この不思議な女の子の名前が「モモ」です。
「時間」がぬすまれるってどういうこと?と思いますよね。この物語でいう「時間」とは,機械的にはかることのできる「時間」ではありません。
人間が人間らしく生きていくための心の内の「時間」です。
その「時間」をぬすまれてしまった町の人々。立ち向かっていく「モモ」。
物語を通して,自分にとっての「時間」の在り方について考えさせられる1冊です。

これまでとは少し違う過ごし方をして,「あたり前」の毎日の有難さを感じた今だからこそ,ぜひ読んでほしいです!御所南選定図書でもあるので,読んでみてください。


*余談ですが,御所南小学校の先生とお話ししている中で,この「モモ」がおすすめの先生が他にもいらっしゃいました!みなさん自身でインタビューして,探ってみてくださいね。