『盲導犬「ドゥーリー」と共に・・・!』(4年生)
- 公開日
- 2009/10/24
- 更新日
- 2009/10/24
学校のようす
4年生は総合的な学習の時間に,「住みよい町」というテーマで学習を進めています。「わたしたちの町が,全ての人にとって住みよい町になっているのだろうか?」「お年寄りの方にとって,どうだろうか?」「障害のある方にとって,どうなんだろうか?」その課題の一つを解決するために,視覚障害のある浜本捷子様に学校にお越しいただき,いろいろなお話をお聞きしました。
浜本捷子様は盲導犬「ドゥーリー」と一緒に来られました。はじめに「今日は滋賀県の大津市,琵琶湖大橋のあるところから,京都に来ました。どのようにして,元町小学校へ来れたのでしょうか?」と子どもたちに問いかけられました。浜本捷子様はバス,JR,京都市バスを乗り継いで,盲導犬ドゥーリーと一緒に元町小学校まで来られました。みなさんの住んでいる町,“京都”が障害のある人にとってやさしくなければ,私は元町小学校まで来られなかったでしょう!とおしゃっていました。京都は,音響信号や道を誘導する点字ブロックが充実しているので,白杖を利用する方が多くて,盲導犬を利用される方は少ないそうです。
日々のくらしの中では,携帯電話やパソコンの音声化などで随分便利になったそうです。また,お金を識別する工夫として,硬貨10円と5円はまわりがツルツルで,100円と50円はまわりがギザギザに作られていることを教えていただきました。
盲導犬についてもお話がありました。盲導犬は,稀に今でもシェパードが見られますが,現在は『ラブラドール・レトリバー』と『ゴールデン・レトリバー』が主流だそうです。
いつも利口な盲導犬「ドゥーリー」も『ハーネス』をはずすと,急に人懐っこくなって,子どもたちともじゃれる姿がみられ,短い時間でしたが子どもたちと楽しい時間を過ごすことができました。『ハーネス』の重要性を再認識しました。
浜本様からお教えいただいたことをもとに「わたしたちの町」をもう一度見直していきたいと思います。
浜本捷子様そして,盲導犬「ドゥーリー」様
今日は遠いところからお越しいただき,本当にありがとうございました!
また,今日のこの学習にお力添えいただきました,元町社会福祉協議会会長の
高田津也子様,良い学習の機会を与えていただきまして,ありがとうございました。