遊び心=主体性=レオナルド・ダ・ヴィンチ ?
- 公開日
- 2021/02/24
- 更新日
- 2021/02/24
学校のようす
「明日は,職場で何をして遊ぼうかな?と考えると,仕事に行くのが楽しくなるでしょ。」と,大企業の人材育成をされている方からお話を伺ったことがあります。私は,明日はこれをして,何をしなければいけないとばかり考えがちですが,発想の転換をすれば,気が楽になることを教えていただきました。withコロナの今,発想の転換こそが求められています。
また,知り合いの大学の先生が,学生にオンラインの授業に慣れてもらうために,初めはオンラインツールの機能を遊び感覚で体験してもらうとお話されていました。私が子どもに指導するなら,これは使っていいよ,でもこれはダメだよと言ってしまうと思います。初めに規制があると,子どもはその中でしか伸びません。遊び感覚でいろいろな機能を体験することで「楽しく学習する」ことにつながるんだなあと再確認しました。
そういえば本校では,5・6年生のタブレットを活用した学習の第一歩は,2時間程度様々な機能を遊び感覚で試すことから始まっていました。遊び感覚で行うからこそ,子どもは主体的にタブレットを活用した学習に迎えるんだなあと痛感しました。
そんなとき,ある雑誌のことが頭に浮かびました。ある大学教授が,「モナ・リザ」を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの伝記の中から学んだことをまとめておられました。
レオナルド・ダ・ヴィンチとは・・・
・絶えず好奇心をもつ
・自分の目で見る
・見えざるものを見る
・横道にそれる
・完璧をよしとしない
・空想にふける
・子どもらしい驚嘆心を保持する
・協働する
・自分のために創造する
・未知に目を向ける
・不思議に思うところを純粋な興味から探る
万能の才能をもつレオナルド・ダ・ヴィンチとは,このような人だったそうです。頭の固い私は,ついついそれはダメ!と言ってしまいがちなことがたくさんあります。でも,規制をかけないことで子どもの主体性は伸びるし,周りからは見えない子どもの心の中がダ・ヴィンチのように自由であったなら,子どもの可能性はどんどん広がるんだなと思いました。オンラインでのゲーム等の必要な規制は指導しつつ,子どもの芽を摘まないような教育を考えていきたいと思います。皆様のご協力をお願い致します。