京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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【理学部】市内の中学生対象の理学部体験入部を行いました!

 12月17日(土)10時から12時まで,本校(本館5階の物理室等)を会場に,「未来のサイエンティスト養成事業」秋冬期講座の一環として「西京高校理学部体験入部」が行われ,京都市内の中学生7名が参加しました。
 この「未来のサイエンティスト養成事業」は,京都市教育委員会・青少年科学センターが,子どもたちの理科・科学に関する興味をさらに高めて,将来,自然科学分野で活躍する子どもを育成することを目的に推進している事業です。7月上旬のキックオフイベントを皮切りに,小中学生を対象とした「探究コース」「体験コース」が設定され,理科・科学の専門家や大学・企業の御協力のもと,府市連携事業を含むさまざまな取組が展開されています。本日の取組は,夏期講座に続く「秋冬期講座」の中の一つとして行われたものです。

 理学部部長による日頃の研究や活動紹介の後,いよいよ体験入部開始です。
 参加した中学生の皆さんは,「スターリングエンジンの組立」「静電気実験(バンデグラフ)」「簡易プラネタリウムドームの組立・投影」などを部員とともに行いました。最後に,家でも引き続き実験できる「蓄光シートの実験」を体験してもらいました。短い時間でしたが,大変熱心に,楽しんで取り組んでいただくことができました。
 高校理学部の部員たちは,今回の取組を通して,自分より年齢の低い人に科学を正しく伝える難しさを実感したようです。今回の経験を糧に,科学コミュニケーション力をさらに高めていってほしいと思います。

 なお,本事業の一環として同時に行われました,本校附属中学校理科部による「体験入部」(西館4階理科室等を会場として実施)には京都市内の小学生30名の参加があり,たくさんの実験を体験していただきました。

 両事業とも,付添の保護者の皆様を含めて多数の御参加を賜りまして,誠に有り難うございました。

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【インターアクト同好会】「歳末ふれあい募金」活動を行いました!

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 本校インターアクト同好会は,日頃から多大なる御支援を賜っております京都西ロータリークラブ様の御協力のもと,12月18日(日)午後に京都タワー下交差点にて,毎年恒例となっております「京都新聞社社会福祉事業団歳末ふれあい募金」を実施いたしました。(例年は四条河原町交差点高島屋前で実施しておりましたが,今年はより人通りの多い京都駅前で実施させていただきました。)

 この募金は,高齢者福祉・障がい者福祉・児童福祉など広く社会福祉に役立てるための資金として京都新聞社社会福祉事業団様が毎年実施されているものであり,数多くの団体から募金が寄せられています。

 当日は,おかげさまで天候に恵まれ,気温もそれほど低くない中で取り組むことができました。師走の京都駅前を行きかうたくさんの方々から,暖かい励ましの言葉とともに多くの募金を頂戴しました。
 20日(火)には,この街頭募金に19日に行われました「ロータリー家族会」での募金を加え,総額100,657円を京都新聞社に寄託しました。

 募金に御協力下さいました皆様,また,この活動に御理解御支援を賜りました京都西ロータリークラブの皆様,本当にありがとうございました。

【理学部】「第21回青少年のための科学の祭典京都大会」に出展しました!

 11月12日(土)・13日(日)の両日,総勢45名を超える高校理学部及び附属中学理科部のメンバーは,京都市青少年科学センター(伏見区深草)で開催された「青少年のための科学の祭典 京都大会」に計3ブースを出展し,大勢のお客さんに実験を体験していただきました。
 科学の祭典は,科学実験や工作の体験ブースが屋台のように並び,子供たちが科学実験や工作を楽しく体験できるイベントです。京都府内の学校や企業から約60の出展があり,高校理学部員は場内のアナウンスや巡回の仕事,中学理科部員は科学の祭典京都大会では名物となった「ミニ蒸気機関車」の運行の手伝い等も行いました。

 1日目の午前は高校生が土曜活用講座で参加できないため,中学生が高校ブース(静電誘導などを含む高度な静電気実験)も担当してくれました。タブレットを使った原理説明なども的確にこなし,立派に代役を務めていました。
 高校理学部員は大型の実験装置を試行錯誤しながら組み上げ,日本では初となる(科学館等の事情に詳しい顧問調べ)1つのバンデグラフ発電機からの「ハミルトンはずみ車→大型静電気ベル(倒立型)→大型静電気モーター→蛍光灯点灯」の連続実験を成功させました。また,人体の一部を回路にした静電気実験も安全に留意して,楽しく演示することができました。(本校ブースでは,安全に留意した上であっても「感電体験」などは一切行っていません)

 本校の高校理学部,附属中学理科部ではこれまでも連携した活動を行っていましたが,本年度はさらに連携を強め,中高一貫校の特徴を活かした活動を行っています。今回も,高校生不在のブースを中学生が運営,大盛況の中学ブースに高校生が応援に入る,など多くの協力がありました。
 また,今回は中高合わせて45名を超える部員による3つのブースを,中高理学部顧問計3名が引率指導しましたが,加えて,中学理科部生徒の保護者の方々もブースの見守り等に当たって下さいました。保護者の皆様の御協力のおかげをもちまして,いずれのブースも安全に運営することができました。誠に有り難うございました。

 大会への参加を通して,部員たちは実験内容の理解に加え,科学的なコミュニケーション力をも高めることができたと思います。今後も興味関心の幅を広げながら,探究活動に励んで下さい!

[参考]
 附属中理科部の活躍は,中学HP(こちらからどうぞ)を御覧下さい。
 URL
 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?...

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【ESS】ハロウィンパーティーの記事に生徒コメントを追加しました

 過日掲載しましたESS部ハロウィンパーティーの記事に、生徒のコメントを追加しましたので,御覧下さい。

 【ESS】ハロウインパーティ!

【ESS】ハロウインパーティ!

【ESS】ハロウィンパーティ!

 10月31日(月)午後,6階CALL教室にて,ESS部が恒例の「ハロウィンパーティ」を行いました。

 保護者担任個別懇談会初日ということで4限で授業は終了しており,昼食後,部員たちは思い思いの仮装をして会場に集まりました。また,ALTの先生方も仮装をしてお越し下さり,楽しいひと時となりました。
 廊下の向かい側のHR教室は懇談実施中でしたので,会話の音量に気を使いながらですが,ゲームやフリートークで静かに盛り上がっていました。

 部長の山本一輝さん(2年)のコメントです。
 ハロウィンパーティーでは,皆が思い思いの仮装を自らに施し,スリー・ヒント・クイズ(ハロウィンにまつわる言葉を,3つのヒントをもとに答えさせるゲーム)やキーワード・クイズ(ハロウィンに関するキーワードを与えられ,スペルに含まれるアルファベットを用いてできるだけ多くの単語を作るゲーム)といった活動で大いに盛り上がりました。皆,各自で作った特製のお菓子を持参し,衣装もそれぞれ自分で用意したものを用いました。魔女,ゾンビ,サンタクロース,白雪姫など,なかなかの力作揃いでした。
 もちろん,お菓子を食べて遊んだだけの会ではありません。ESSらしく,ALTの先生方と英語で積極的にコミュニケーションをとり,海外のハロウィンではどのようなことをするのか,先生方の地域ではどのような催しを何のために行うのか,といった文化的なことを学び,単なる仮装パーティーではない,ESSならではのパーティーにできたことがよかったです。日本でも徐々に浸透しつつあるハロウィンですが,貴重な異文化体験の活動として今後も続けていきたいと思います。


 この“ハロウィン”が日本に大きく広まり出したきっかけは,2000年以降のことであると言われています。(神戸の洋菓子店や原宿の玩具店が1970年代からキャンペーンを始めたり,1982年末に歴史的大ヒットした映画「E.T.」のクライマックスシーンが「ハロウィンの夜」という設定だったりしましたが,長らくハロウィンは知らない人も多く,書物やテレビの中だけのものでした。グローバル化の進展の中で盛んになってきた“子どもの英語教室”でハロウィンに触れたり,有名なテーマパークが2000年前後から相次いで仮装やパレード等のイベントを行ったりしたことから,急に広まり出したようです。)
 日本では,“クリスマス”同様,イベント・娯楽として楽しむものになっていますが,元来の宗教的背景やその来歴,それぞれのアイテムに込められた意味,またそこから“一年や一日の区切りの変遷”等にも興味関心の幅を広げて,異文化理解を深める一つの契機としてもらえればと思います。



[参考]駐日アイルランド大使からのメッセージURL:
    http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.0000...

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【放送部】京総文放送部門で決勝に出場しました!

 10月30日(日)10時から17時30分まで,京都コンピュータ学院(京都市南区)にて,第33回京都府高等学校総合文化祭(京総文)放送部門が開催されました。
 京都府内の高校1・2年生の放送部員が,来夏に仙台で開催される全国大会を目指し,アナウンスや朗読の腕を競います。本校からは,4名が出場しました。
 朗読小部門では約150名,アナウンス小部門では約60名のエントリーがある中,予選を通過して決勝に出場できるのは各部門12名のみです。本校から3名が決勝に進出しました。
 残念ながら入賞には至りませんでしたが,次の大会を目指して頑張って下さい!

[予選を通過し,決勝に出場した者]
  朗読小部門     西 田 彩 乃 さん(2年)
  アナウンス小部門  嶌 本 千 紘 さん(2年)
            村 上 美 裕 さん(1年)

[写真]大会後に大ホールで行われた交流会の様子

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【ESS部】京都府スピーチコンテスト南ブロック予選を通過しました!

 10月30日(土)14時から,龍谷大学大宮学舎・至心館にて,「第9回京都府高等学校スピーチコンテスト・南ブロック予選」が行われました。このコンテストは,「国際化時代に生きる高校生が自分の考えを英語で伝える力を伸ばすとともに,英語を話すこと及び聞くことに対する関心を高めること」「府内高校等における英語教育の振興を図ること」を目的として行われているものです。

 本校からは,吉田詩子さんと竹添万夏さん(ともに2年生)が出場しました。
 吉田さんのスピーチタイトルは,“What club activity means to me”。主将としてテニス部を牽引するなかで得た気づき,つまり部員に対するアドバイスが実は自らを映し出す「合わせ鏡」であるということについて熱く語りました。
 竹添さんのスピーチタイトルは”Find the similar not the difference”。アメリカ留学で出会ったモルモン教のホストファミリーとの出会いから,互いの「差異」ではなく「類似点」に焦点を当てることの重要性を強調し,現代世界で頻発する宗教対立への処方箋としての提案を行いました。

 ネイティブスピーカーの先生方による審査は難航を極め(予定の時間を1時間も超過して行われました),最終的に応募者12名の中から京都府大会に出場する5名が選ばれました。吉田さんは周到な準備と健闘をするも,惜しくも敗退。「突破はできなかったが,大勢の前で英語を話すといういい体験ができた。次につなげたい。」と前向きにとらえることができていました。竹添さんは,見事京都府大会出場が決まりました。(昨年度に続き,2回目の選出です。)

 京都府大会は,今週末(11月5日[土])の午後1時から,龍谷大学付属平安高等学校を会場に行われます。北ブロック代表(10名)と南ブロック代表(竹添さんら5名)の合計15名から,近畿大会に出場する優秀者2名が選ばれます。
 近畿及び全国大会出場を目指して,頑張って下さい!

[写真]
 1枚目 スピーチ中の様子 (吉田詩子さん)  
 2枚目 スピーチ中の様子 (竹添万夏さん)
 3枚目 閉会式の様子
     (整列しているのは予選通過者で,中央が竹添さんです。)

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【競技かるた部】京都府高等学校総合文化祭「小倉百人一首かるた部門」で入賞しました!

 10月9日(日)・10日(祝・月)の2日間にわたって御所西京都平安ホテル・3階大広間にて行われました第33回京都府高等学校総合文化祭(京総文)小倉百人一首かるた部門に,本校競技かるた部が出場しました。
 大会では参加者を競技かるた経験の度合いによりI〜IVの4ブロック(参加者の多いブロックは,その中で更に分割)に分けてリーグ戦を行い,ブロックごとに順位を決定します。本校からはC級とD級において,それぞれ優勝と準優勝の成績を収めることができました。
 競技の進行・審判に御協力下さいました「京都小倉かるた会」「京都大学かるた会」の皆様をはじめ,応援にお越し下さった皆様に厚く御礼を申し上げます。
 今回惜しくも入賞がかなわなかった生徒も含めて,部員一同さらなる技量向上を目指して今後も練習に励みます!

[主な結果]
 C級
  優勝  雨 宮   睦さん(1年)
  準優勝 奥 田 智 子さん(1年)
 D級
  Aリーグ  優勝  古 賀 拓 未さん(2年)
  Bリーグ  準優勝 竹 内 彩 夏さん(1年)


[写真]本校入賞者の集合写真


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【陸上部】日本ジュニア・ユース選手権大会で好成績を収めました!

 10月21日(金)から23日(日)まで,パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市)で開かれました日本陸上競技連盟主催「第32回日本ジュニア陸上競技選手権大会」(U-20)及び「第10回日本ユース陸上競技選手権大会」(U-18)第1日目の競技において,本校陸上競技部の選手が,それぞれ「優勝」「第5位」に輝きました。
 ジュニアでは,この夏の「インターハイ」や「いわて国体(少年男子A)」の男子400mにおいていずれも第3位の成績を収めていた鵜池優至選手(3年)が,大学生もいるこの大会を自己新記録(京都高校新)で制し,全国高校選抜(男子300m)に続く全国優勝を果たしました。
 また,ユースでは,岡野悠里選手(2年)が女子棒高跳で第5位に入賞しました。
 応援にお越しくださいました皆様方に感謝申し上げます。

 今後とも練習に励み,さらなる記録に挑戦してまいりますので,なお一層の御声援を賜りますよう,よろしくお願いいたします。

[結果](敬称略)
 【ジュニア】
  男子400m 優 勝  鵜池 優至(3年)
  記録:46秒59<自己ベスト・京都高校新>
 【ユース】
  女子棒高跳  第5位  岡野 悠里(2年)
  記録:3m50

[写真]鵜池選手の競技・表彰後の様子
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【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その2)

 写真の続きです。

 ・野球道具贈呈の様子
 ・試合後の交流の様子
 ・集合写真


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全日制
12/23 (天皇誕生日) 3年冬季進学補習
12/26 1・2年冬季学習講座 3年冬季進学補習
12/27 1・2年冬季学習講座 大掃除 3年冬季進学補習
12/29 学校閉鎖日
京都市立西京高等学校
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