京都市立学校・幼稚園
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全国高等学校かるた選手権に出場しました

 7月28日(日)に滋賀県立武道館で行われました「第35回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」の個人戦に,本校の競技カルタ同好会から12名(全員)が出場しました。
 この大会は昭和54年から毎年7月下旬に近江神宮を主会場に行われており,「近江神宮大会」とも呼ばれる,競技カルタのインターハイです。初日は団体戦,2日目は個人戦と,2日間の日程で行われます。今年度は全国各地から187校・約1,000人もの選手が大集結し,歴史と伝統ある全国大会ということで,会場は緊張感でいっぱいでした。
 引退前の最後の大会となる3年生は皆集中して試合に臨みましたが,特に同好会長の奥田君(自然科学系コース)の1回戦は,逆転,また逆転の激しい展開の末にもつれ込んだ「運命戦」(下記[注]参照)となり,応援の生徒たちも固唾をのんで見守る中,敵陣の札をはらって劇的な勝利を収めるなど,思い出に残る試合となりました。
 また,1年生の三原さんが4回戦まで勝ち進んでD級のブロック4位となり,入賞の賞状と盾をいただきました。
 少人数で活動を開始した競技カルタ同好会も現在3年生5名(この大会で引退),1年生7名の計12名で賑やかになり,日々の練習もより充実してきています。3年生引退後も一人一人の力がしっかりと発揮できるよう,これからの大会に向けて日々の練習に取り組んでいきます。

[注]「運命戦」とは
 自陣・敵陣ともに,残りの札が1枚ずつになった試合のこと。一般的に,この状態では敵陣の札を取るのは難しいので,自陣の札を確実に取る方が良いとされています。お互い自陣の札を狙っていると,勝敗はどちらの札が先に読まれるかという運命にゆだねられた状態なので,このように呼ばれます。

[写真]上 会場の様子
    中 試合の一場面
    下 入賞した三原さん

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