京都市立学校・幼稚園
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【ESS部】京都府スピーチコンテスト南ブロック予選を通過しました!

 10月30日(土)14時から,龍谷大学大宮学舎・至心館にて,「第9回京都府高等学校スピーチコンテスト・南ブロック予選」が行われました。このコンテストは,「国際化時代に生きる高校生が自分の考えを英語で伝える力を伸ばすとともに,英語を話すこと及び聞くことに対する関心を高めること」「府内高校等における英語教育の振興を図ること」を目的として行われているものです。

 本校からは,吉田詩子さんと竹添万夏さん(ともに2年生)が出場しました。
 吉田さんのスピーチタイトルは,“What club activity means to me”。主将としてテニス部を牽引するなかで得た気づき,つまり部員に対するアドバイスが実は自らを映し出す「合わせ鏡」であるということについて熱く語りました。
 竹添さんのスピーチタイトルは”Find the similar not the difference”。アメリカ留学で出会ったモルモン教のホストファミリーとの出会いから,互いの「差異」ではなく「類似点」に焦点を当てることの重要性を強調し,現代世界で頻発する宗教対立への処方箋としての提案を行いました。

 ネイティブスピーカーの先生方による審査は難航を極め(予定の時間を1時間も超過して行われました),最終的に応募者12名の中から京都府大会に出場する5名が選ばれました。吉田さんは周到な準備と健闘をするも,惜しくも敗退。「突破はできなかったが,大勢の前で英語を話すといういい体験ができた。次につなげたい。」と前向きにとらえることができていました。竹添さんは,見事京都府大会出場が決まりました。(昨年度に続き,2回目の選出です。)

 京都府大会は,今週末(11月5日[土])の午後1時から,龍谷大学付属平安高等学校を会場に行われます。北ブロック代表(10名)と南ブロック代表(竹添さんら5名)の合計15名から,近畿大会に出場する優秀者2名が選ばれます。
 近畿及び全国大会出場を目指して,頑張って下さい!

[写真]
 1枚目 スピーチ中の様子 (吉田詩子さん)  
 2枚目 スピーチ中の様子 (竹添万夏さん)
 3枚目 閉会式の様子
     (整列しているのは予選通過者で,中央が竹添さんです。)

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【競技かるた部】京都府高等学校総合文化祭「小倉百人一首かるた部門」で入賞しました!

 10月9日(日)・10日(祝・月)の2日間にわたって御所西京都平安ホテル・3階大広間にて行われました第33回京都府高等学校総合文化祭(京総文)小倉百人一首かるた部門に,本校競技かるた部が出場しました。
 大会では参加者を競技かるた経験の度合いによりI〜IVの4ブロック(参加者の多いブロックは,その中で更に分割)に分けてリーグ戦を行い,ブロックごとに順位を決定します。本校からはC級とD級において,それぞれ優勝と準優勝の成績を収めることができました。
 競技の進行・審判に御協力下さいました「京都小倉かるた会」「京都大学かるた会」の皆様をはじめ,応援にお越し下さった皆様に厚く御礼を申し上げます。
 今回惜しくも入賞がかなわなかった生徒も含めて,部員一同さらなる技量向上を目指して今後も練習に励みます!

[主な結果]
 C級
  優勝  雨 宮   睦さん(1年)
  準優勝 奥 田 智 子さん(1年)
 D級
  Aリーグ  優勝  古 賀 拓 未さん(2年)
  Bリーグ  準優勝 竹 内 彩 夏さん(1年)


[写真]本校入賞者の集合写真


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【陸上部】日本ジュニア・ユース選手権大会で好成績を収めました!

 10月21日(金)から23日(日)まで,パロマ瑞穂スタジアム(名古屋市)で開かれました日本陸上競技連盟主催「第32回日本ジュニア陸上競技選手権大会」(U-20)及び「第10回日本ユース陸上競技選手権大会」(U-18)第1日目の競技において,本校陸上競技部の選手が,それぞれ「優勝」「第5位」に輝きました。
 ジュニアでは,この夏の「インターハイ」や「いわて国体(少年男子A)」の男子400mにおいていずれも第3位の成績を収めていた鵜池優至選手(3年)が,大学生もいるこの大会を自己新記録(京都高校新)で制し,全国高校選抜(男子300m)に続く全国優勝を果たしました。
 また,ユースでは,岡野悠里選手(2年)が女子棒高跳で第5位に入賞しました。
 応援にお越しくださいました皆様方に感謝申し上げます。

 今後とも練習に励み,さらなる記録に挑戦してまいりますので,なお一層の御声援を賜りますよう,よろしくお願いいたします。

[結果](敬称略)
 【ジュニア】
  男子400m 優 勝  鵜池 優至(3年)
  記録:46秒59<自己ベスト・京都高校新>
 【ユース】
  女子棒高跳  第5位  岡野 悠里(2年)
  記録:3m50

[写真]鵜池選手の競技・表彰後の様子
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【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その2)

 写真の続きです。

 ・野球道具贈呈の様子
 ・試合後の交流の様子
 ・集合写真


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【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その1)

 10月10日(月・体育の日)午後1時30分から,本校グラウンドにて,野球部とセルビア共和国の高校野球代表チームとの親善交流試合を行いました。

 これは,セルビア高校生チームの選手たちに「本物の野球」を知ってもらおうと,セルビア野球連盟(会長:ヴラダ・クルスティヴォイェヴィッチ氏)及び辰巳知行氏(JICAバルカン事務所・セルビア代表チームコーチ)が尽力して実現したもので,平成24(2012)年に続いて2回目の日本訪問だそうです。(本校御訪問は,今回が初めてです。)

 選手13名,監督,セルビア野球連盟会長・事務局長等スタッフ7名の計20名から成る訪問団は,11時過ぎにバスで到着されました。昼食の後,選手たちは野球部の生徒とともにウオーミングアップを行い,午後1時30分に試合開始となりました。セルビアチームは満塁の好機をつくる場面もあったものの,結局試合は26対0で西京チームの勝利で終わりました。

 その後,「セルビアの高校球児のために」ということでプロ野球の桑原将志選手(横浜DeNAベイスターズ)や石川駿選手(中日ドラゴンズ)から贈られた野球道具(グローブ・スパイク・ボール等)の贈呈式が行われました。

 最後に両チームの選手たちによるユニフォーム交換があり,選手たちは出発間際まで別れを惜しんでいました。両国の若者同士によるスポーツ交流の取組が,セルビアにおける野球の発展・振興に,またセルビア共和国と日本との友好関係の進展に,少しでも寄与することができればと考えております。


 生徒の感想です。

 岩本陸さん(キャプテン)
 セルビア代表チームの皆さんが,道具がない中,一生懸命野球に取り組む姿を見て,道具があるのが当たり前の現状に感謝しないといけないと思いました。今回の経験で得た多くのことを,これからの人生で活かしていきます。

 久保裕大さん(副キャプテン)
 セルビア代表の選手は全員体が大きくて,外野で守っていると,威圧感がありました。セルビアには野球場が少なく,また野球道具を手に入れるのも大変苦労するという話を聞くと,今この環境で野球に打ち込めるありがたさに気づくことができました。また,野球を通じた国際交流という貴重な経験ができ,よかったです。

 塩本凛さん
 セルビア代表選手の皆さんと試合をさせていただき,野球などのスポーツが国籍や人種を超えていろんな人をつなげる力を持っていると実感しました。この交流試合ができたことに感謝するとともに,自分もこのようなつながりを多く持てるようになりたいと思いました。

 高校野球セルビア代表チーム及びセルビア野球連盟の皆様,貴重な機会を賜り,有り難うございました!


[今回の交流試合について]
 1 主 催 高校野球セルビア代表日本遠征実行委員会
 2 後 援 一般財団法人京都府高等学校野球連盟
 3 訪問団 高校野球セルビア代表選手(13名)及び
       セルビア野球連盟随行者(連盟会長・事務局長,
       代表チーム監督・コーチ等7名)
 
[“高校野球セルビア代表を日本へ”プロジェクトについて]
 セルビア(※セルビアの皆さまから,東日本大震災の折に,思いのこもった温かい御支援[欧州で最大]をいただきました。改めまして御礼を申し上げます。誠に有り難うございました。)はサッカーなど球技が盛んな国ですが,野球の歴史は約25年,競技人口は300人程度で,今まさに発展途上です。(専用の野球場は首都ベオグラードに1箇所だけだそうです。)
 このプロジェクトは,「日本の野球に触れてもらいたい」と,セルビア代表野球チームのコーチを務める辰巳知行さん(国際協力機構[JICA]バルカン事務所・元高校球児)の尽力で実現したものです。セルビアから日本への渡航費用約150万円は代表選手の保護者らが1年がかりで用意(セルビアの平均月収は46,000ディナール[約43,000円]とのことです。意気込みの強さが伝わってきます。)し,滞在費約180万円はインターネットを使って資金を集めるクラウドファンディングで募集したとのことです。

 ・訪問日程 9月30日(金)〜10月11日(火)
       ※セルビア出発は9月29日
 ・宿泊場所 ミキハウススタジアム施設(三重県伊賀市)
 ・活動内容
    国際親善試合(高校野球部を中心に10日間で7試合)
    合同練習
    プロ野球観戦
    地域の学校やスポーツクラブとの国際交流
    日本文化・歴史鑑賞(京都および奈良訪問)等
    ※本校との試合は,一連の日程の掉尾を飾るものとして設定され
     ました。

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【陸上部】府ジュニア選手権で女子総合優勝・男子総合第2位!

 10月8日(土),9日(日)に,京都市西京極総合運動公園陸上競技場にて行われました第51回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会において,本校陸上競技部の生徒たちが優秀な成績を収めました。
 男子は今年の全国インターハイに出場した生徒を中心に11種目で16人が入賞し,総合2位という結果でした。
 女子は過去最高の148点で総合優勝を飾り,15種目で29人が入賞しました。
 特に,西村寧々花さん(400mハードル)と岡野悠里さん(棒高跳)が大会新記録を樹立し,岡野さんは女子の優秀選手にも選ばれました。

 多くの御声援を賜り,誠にありがとうございました。
 選手諸君の今後の活躍に期待しています!

【大会新記録】(敬称略)
 400mハードル 西 村 寧々花(2年) 記録 1分1秒17
 棒高跳      岡 野 悠 里(2年) 記録 3m65

[写真]
 1枚目 上段 選手宣誓(楠田菜津美[2年])
     中段 女子棒高跳(岡野悠里[2年])※女子優秀選手
     下段 女子4×400mリレー
 2枚目 上段 女子4×400mリレー表彰
     下段 男子4×400mリレー表彰

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【ESS】パーラメンタリーディベートの講習会に参加しました!

 10月8日(土)10時30分から14時30分まで,日吉ヶ丘高等学校「英語村HELLO Village」にて開催されました「パーラメンタリーディベート」の講習会兼交流大会(主催:京都公立高校校長会国際・外国語系部会)に,本校を含む6校から7チーム23名(うち,本校からは1チーム3名)が参加しました。また,PDA(一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)からは代表理事の中川智皓先生(大阪府立大学工学研究科機械工学分野 助教)をはじめ,6名のジャッジ(うち,1名はパソコンモニター越しの遠隔ジャッジ)の先生方がお越しくださいました。

 「パーラメンタリーディベート」は,これまで(数十年前)から盛んに行われている準備型のアカデミックディベートとは異なり,イギリス議会をモデルとした即興型のディベートです。英語でのコミュニケーション能力のみならず,論理的思考力や対話力・発信力強化のための効果的な手法として注目されています。

 開会式・ルール諸注意の後,午前中に2試合が行われました。
 論題はそれぞれ,「We should accept more foreign workers.(外国人労働者を増やすべきである)」「Boyfriends and girlfriends should split the bill. (恋人同士はデートの際,割り勘をすべきである。)」で,西京チームは2勝でした。しっかりとメモを取りながら聴いて立論の流れを把握し,POI(Point of Information/相手チームのスピーチ中に質問やコメントを発言すること)を積極的に行ったり聞き手のことを考えた構成やアイコンタクトで論を進めたりするなど,生徒たちは落ち着いて議論に臨んでいました。

 午後からは代表生徒によるエキシビションディベート(論題:「We should legalize euthanasia in Japan. 」[日本で安楽死を合法化するべきである])及び表彰式が行われました。

[本校の結果]
  チーム賞(総合順位) 第2位
  ベストディべータ賞  第2位 竹添 万夏さん(2年)
  POI賞       第2位 山本 一輝さん(2年)
  (効果的な質問を即興で投げかけた生徒に贈られるもの)

 今回のディベート大会を企画・運営して下さいました,中川先生をはじめとするPDAの皆様方,有り難うございました!

 なお,本校ESS部では来年1月7日に開催されます京都府大会参加をはじめ,ディベート以外にも京都府高校生スピーチコンテスト(10月29日)や京都市立高校英語プレゼンコンテスト(1月28日)等にも積極的に参加し,実践的英語運用能力をさらに高めていきたいと考えております。今後とも御支援のほど,よろしくお願いいたします。


[写真]
 1枚目
  上段  開会式の様子
  下段左 ルール説明 
  下段右 論題発表後の準備の様子

 2枚目 ラウンド1の様子
  上段右 POIをしている様子
  下段右 遠隔ジャッジからの講評
      (PCモニター内にお顔が映っています)

 3枚目
  上段左 ラウンド2の様子
  上段右 表彰の様子
  下段  集合写真
      (全員でPOIのポーズをしています)

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全日制
2/22 1年大掃除
前期選抜合格発表
2/23 1年学年末考査
2/24 1年学年末考査
2/27 1年学年末考査
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