最新更新日:2024/04/30 | |
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中高合同「避難訓練」を行いました!
5月9日(月)7限終了後,校内で避難訓練を行いました。附属中学生358名と高校生835名,合計約1200名の生徒及び教職員が参加しました。
今回の訓練は本館地下1階の食堂から火災が発生したとの想定で,緊急放送により速やかに避難することをねらいとしたものです。当初はグラウンドを避難先にしておりましたが,あいにくの天候のため,西館2階アリーナへと避難先を変更しました。 中高すべての生徒の点呼・報告が完了するまでに,約12分かかりました。「安全・確実に」という面と「迅速・正確に」という面をうまく両立させながら,集合完了までの時間がさらに短縮できればと思います。 今回は「火災想定」ですので,もしもの時には煙にまかれないようにハンカチで口や鼻を覆いながら低い姿勢で避難する,決められた避難経路が危険な場合は臨機応変に対処する,等の行動も必要となってきます。 竹田校長の講話にもありましたが,いつ,どこで,何が起こるかわかりません。 緊急時には,最終的に一人ひとりの的確な判断が求められます。「その時」はいつ起こるかわかりません。学校の中だけでも,教室・実験室・プールなど「場所」によって,また火災・地震・不審者侵入などの「事案」によって,対処の仕方は異なります。登下校の途中ならどうか,自宅にいるときならば,等,さまざまな「場と状況」を想定して準備をしておくことが必要です。そのためには高い意識と十分な知識が不可欠です。今回の訓練がそういったことを見直す一助となれば幸いです。 [写真] 左 集合時の様子 右 校長からの講話の様子 |
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