最新更新日:2024/05/10 | |
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京都2Rプロジェクト・校内でも調査をしています!
「ごみ」減量に向けて,生活の中での検証と提案を行う「京都2Rプロジェクト」(研究代表者:京都大学環境科学センター助教・浅利美鈴先生)が始動しています。
高校生共同研究者(本校新2年生の有志12名)たちはこの春休み中もグループごとに研究方法等についてミーティングを重ね,浅利先生からの助言もいただきながら取組を進めています。 3月30日(月)には,その中のグループが,校内の「紙ごみ」の実態を調べるため,ごみ集積場にある図書等の刊行物やプリント類を分類しながらどれだけの量があるのかを計測していました。ちょうど年度替わりで校内でも一番紙ごみの量が多い時ですので,生徒たちは悪戦苦闘しながら取り組んでいました。これらの印刷物は不要となった段階で定期的に古紙回収に出してはいますが,3R(Reduce,Reuse,Recycle)から2R(Reduce,Reuse)への流れを加速するためにしっかりと現状把握を行い,効果的な提言にまとめられるよう,期待しています。 なお,1階エレベータホールに「市民協働発電」啓発看板が設置されました。本校の屋上には,「びっくりエコ発電所」の第1号サイトとして,出力28.0kwの太陽光発電システムが稼働しています。平成25年度の年間発電量は33,143kWh(26年度の今年2月までの累計発電量は28,563kWh)です。本校にお立ち寄りの際はぜひこの看板を御覧いただき,持続可能な社会の在り方について考えるきっかけにしていただければと思います。 [写真] 上段左 ごみ集積場で調査方法を検討 上段右 運び出し 中段左 分類・整理 中段右 軽いものは,手秤で計測 下段左 重いものは,体重計で計測 下段右 市民協働発電啓発看板 |
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